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職人型ビジネスモデルの兆候【ビジネスモデル体系化教室】

先日から「脱職人型のためのビジネスモデル体系化教室」と題して情報をご提供しています。

今日もその続きをお伝えしていきます。

私たちは、ずっと職人型ビジネスと起業家型ビジネスの違いをお伝えしてきていますが、ビジネスモデルにも職人型と起業家型があります。

職人型のビジネスモデルの兆候としては以下のようなことがあります。

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商品やサービスを売るのに高いスキルが必要である。

→セールスやマーケティングのテクニックを学んでいる経営者も多いと思いますが、それよりも、高いスキルが無くても売れるようなビジネスモデルを設計したほうがはるかにインパクトがあります。 理想はバイトでも売れる商品やサービスを作ることです。高いスキルがないと売れない状態というのは、属人化しやすい(職人型になりやすい)のです。

社員一人当たりの収益が低い(生産性が低い)。

→生産性が低いと、ビジネスの拡張が期待できません。また仮に、生産性が低いまま組織が大きくなった場合、生産性が高い場合と比べて、余計なトラブルや悩み事が起きがちです。だから、最初から生産性が高いビジネスモデルを設計することが大事になります。

事業がコモディティ化している(他社と似たり寄ったり)。

→事業のコモディティ化は、価格競争を招き、スモールビジネスにとっては会社を縮小せざるを得ない大きな要因となります。そうなる前に、ビジネスモデルの再設計が必要です。

売上に波がある。

→売上に波があるということは、利益を生み出す仕組みに問題があることを示しています。また、売上に波があると、人を雇う、店舗を出す、などの投資に消極的になり、結果として職人型ビジネスから抜け出すことが難しくなります。

市場全体が縮小、または停滞傾向にある。

→事業の成長可能性は、対象としている市場に大きく左右されます。ビジネスモデルをしばらく変えていない場合、既に成長が見込めない市場で勝負している可能性があります。

技術の進歩に付いていっていない。

→あらゆる業界において、技術の革新的な進歩が見られます。成長するビジネスは、どこかのタイミングで、技術に大きな投資をして、積極的にビジネスモデルを再設計しています。

事業全体が何かに依存している。

→大手の下請けや少数の大口顧客からの案件に依存している場合、成長に限りがありますし、相手次第でいつ売り上げが激減するかわかりません。

今の倍の顧客に対応できるキャパシティがない。

→”行列ができる店”というのは聞こえは良いですが、大半の場合、職人型ビジネスモデルであるがために、キャパシティ不足になっているだけです。本来、そのサービスを受けるべき顧客に価値を提供できていないのです。

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あなたの会社にも、こういった職人型ビジネスモデルの兆候がありませんか?

これは、経営者の能力や頑張りが足らないのではなく、ビジネスモデルの仕組みがマズいのです。

そして、実は、ビジネスモデル体系化教室と呼んでいるように、こういった職人型ビジネスモデルから抜け出す方法を体系化してあります。

それが【23のカテゴリー】です。

この23のカテゴリーに沿って、ひとつひとつ今のビジネスモデルを見直すことで、確実に職人型ビジネスモデルから抜け出していけます。

以前、「職人型ビジネスモデル脱却講座」というオンライン講座を販売しておりました。受講いただいた方も多いと思います。

実は今回、この講座を大幅にリニューアルしました。

以前は6つのカテゴリーしかありませんでしたが、今回は23と大幅に包括的かつ詳細になっています。

次回のメールでは、この23のカテゴリーとはどんなものなのか?をご紹介したいと思います。

ぜひ楽しみにしていてください。