お世話になります。
一般財団法人日本アントレプレナー学会の清水です。
恐らく大半の世の中の社長も同様だと思いますが、
その甲斐あって自分で創業し、いまに至っている。
その自分の経験から、豊かに幸せに暮らすには、
努力をしなければ幸せにはなれない。
・・・と考えていました。
しかし、何年か前から、この考えはちょっと違うのではないか?
そのきっかけは二つあります。
■一つ目のきっかけは、
”努力できるかどうかは遺伝で決まる”
という研究があることを知ったことです。
世の中を見渡してみると、自己啓発に取り組み、
となると、そのごくわずかな、
世の中はそんないびつな形に設計されているわけじゃない、
■もうひとつのきっかけは、ある経営者夫婦との出会いでした。
そのご夫婦は製造業を営んでおり、社長が旦那さんで、
ただ、旦那さんは根っからの職人で、
あるとき、奥さんが
「うちの旦那は朝起きてすぐに機械いじりをはじめて、
といいました。
私も日頃、経営者は職人、マネージャー、
しかし、後から振り返ってみたら、
朝から自分の好きな仕事をし、
つまり、この旦那さんは、普通に働いて、幸せに暮らしている。
これは本来の人間の姿ではないか、と思ったのです。
奥さんとしては、困ったものだ、と思っているわけですが、
この姿には何も困ったことはないのでは?
■というようなきっかけを経て、
人には八百万の特性があり、それを生かして、
それが私たちの仕事ではないかと考えるようになりました。
■そんな中、当会の評議員(社外役員みたいなもの)
「LITA COFFEE」は、就労支援継続B型事業所として、
LITAは利他に由来した自分そしてそれを超えて周りのために存
一般に、就労支援継続B型事業所は工賃が安く、
この問題を仕組みで解決することを目指して、立ち上げたのが「
豆の仕入れから発送までの全プロセスにおいて仕組み化に取り組ん
■以下、坂本さんのメッセージを引用すると、
——————————
ドリーム、ビジョンを掲げ、
これにより、
事業スタートから、
一般の職場では「空気を読む」ことが求められる場面でも、
そこで、私たちは、当事者、療育者、
——————————
という感じで、まさに先述した、働く人の特性を生かして、
事業モデルはシンプルで、
詳しいストーリーや商品については以下から見れますので、
ストーリー:
https://lita-coffee.com/
商品:
https://lita-coffee.com/
というわけで、仕組みが持つ役割について、
何かしらヒントになれば幸いです。
では本日は以上となります。
引き続きよろしくお願いいたします。