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清水直樹

「民族滅亡の三原則」を知れば、会社が滅びる原因がわかる。

清水直樹 「民族滅亡の三原則」とは、アーノルド・J・トインビーが提唱した(異説有)とされる原則です。これを会社にそのまま当てはめると、滅びる会社と永続する会社の違いが見えてきます。   「民族滅亡の三原則」とは? 「民族滅亡の三原則」とは以下の3つです。 一、理想や理念を失った民族 一、すべての価値をお金や物質で捉え、心の価値を見失った民族 一、自国の歴史を忘れた民族 アーノルド・J・ト […]

「手の切れるような製品をつくる」とは一体どういうことか?

清水直樹 京セラフィロソフィに「手の切れるような製品をつくる」という項目があります。今日はいったいそれがどういうことなのかを見ていきましょう。 京セラフィロソフィの「手の切れるような製品」 稲盛和夫氏が作った京セラフィロソフィには、「手の切れるような製品」という項目があります。 以下、引用してみます。 私たちがつくる製品は、「手の切れるような製品」でなくてはなりません。それは、たとえばまっさらなお […]

安岡正篤の三識(知識、見識、胆識)の意味とそれぞれを鍛える方法。

清水直樹 安岡正篤(まさひろ)氏が提唱した「三識」とは、「知識」「見識」「胆識(たんしき)」についてご紹介していきます。   安岡正篤(まさひろ)氏によれば、人物として大成するには、この三識を鍛えることが大切だということです。経営者の方であれば、ご自身が三識を鍛えると同時に、部下を育てるとき、または抜擢するときに、参考に出来ると思います。 安岡正篤(まさひろ)氏とは? 昭和の時代、多くの […]

自燃性の人にするには?可燃性と不燃性との違いも解説。

清水直樹 今日は、社員を自燃性の人にするためにはどうすればいいかを見ていきましょう。 自燃性、可燃性、不燃性とは? これは京セラ名誉会長で日本航空を復活に導いた経営者として知られる、稲盛和夫氏が考案した言葉です。稲盛氏は「物に自燃性、可燃性、不燃性があるように、人間には、自分で燃える自燃性、周りから焚きつけられて燃える可燃性、周りが燃えても燃えない不燃性の3タイプがある」と語っておられます。 経営 […]

後継者の選び方。5つの基準について解説。

清水直樹 後継者選びは、社長にとって、最後で最大の大仕事だと言えます。後継者の選び方次第で、会社が存続もすれば崩壊もします。そこで今日は、後継者の選び方についていくつかの指針を見ていきます。   後継者を選ぶ基準と仕組みを持つ 会社は永続させていくことが大切です。そのためには、社長が何代も代わって経営し続けなくてはなりません。ということはつまり、あなたが社長だとして、後継者を上手く選べた […]

「足るを知る」と向上心を両立させるには?

清水直樹 「足るを知る」は良く知られた言葉ですが、一方で、向上心は無くていいのか?成長意欲を否定するのか?などの疑問もあるようです。そこで今日は足るを知るの本当の意味や向上心との両立について解説をしていきます。 動画でも解説しています。 「足るを知る」とは? 「足るを知る」という言葉、皆さんもご存知だと思います。辞書などを引くと「身分相応に満足することを知る」などと書いてあるわけですが、要するに自 […]

古参社員の対策とは?クビや退職以外の選択肢。

清水直樹 よく経営者の方から、古参社員に関する悩みについてご質問をいただきます。これは創業社長だけではなく、事業を継いだ2代目、あるいは3代目の社長にとっても悩みの種となっているようです。今回は、古参社員のパターン別に、それぞれの対応策についてご説明していきます。 動画でも解説しています。 古参社員とは? まず、「古参社員」というのは、どういう人かという定義をしておきます。これには大きく2つのパタ […]

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