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清水直樹

数値化とは?具体的な例やコツをご紹介。

清水直樹 デジタル社会やDX化時代に重要な数値化について解説していきます。 数値化とは何か? 数値化とは、抽象的な概念や物事を具体的な数値で表現することです。これにより、主観的な要素を取り除き客観的な情報に変換することが可能となります。また、抽象的な概念を具体的な数値によって表現することによって、他者に情報を伝達しやすくなります。そのため会社経営において数値化を進めていくことが有効とされるのです。 […]

病院経営 – 組織それ自体がマーケティング

清水直樹 本記事では、マイケルE.ガーバー氏の書籍に書かれている病院経営者の事例をご紹介します。一見すると成功しているようにみえる病院が実は崩壊の危機にあり、そこからどう復活したかが描かれています。 マイケルE.ガーバー氏・・・世界700万部のベストセラー「はじめの一歩を踏み出そう」の著者であり、世界No.1の中小企業アドバイザー(米INC誌による)に選ばれた。当サイト「仕組み経営」のもとになって […]

禅と中小企業経営

清水直樹 私の師匠であるマイケルE.ガーバー氏は若い頃、精神世界に深く没頭していました。ユダヤ人の出自を持つ彼は、さまざまな宗教思想に造詣が深く、例えばグルジエフの神秘思想にも傾倒していました。この時期を通じて、彼は「人間とは何か?」という根本的な問いに対する深い理解を追求し、その結果として経営の原理原則を発見してきました。 さらに、東洋思想である禅にも興味を抱き、彼の経営プログラムにはその思想が […]

衆知を集める経営の実践に向けて

清水直樹 衆知を集める経営とは、松下電器(現パナソニックグループ)の創業者である松下幸之助氏が大事にしていた考え方です。衆知(みんなの知恵)を集めて経営することで、間違いのない判断を下し、会社を発展させていくことを意味します。また、その過程において皆が経営者のように知恵を絞り、考える姿勢を身に付けること(社員稼業の実践)で、全員経営ともいえるような会社を創ることを目指しています。 松下幸之助氏はな […]

ブック – ブランド – ビジネス

清水直樹 「ブック – ブランド – ビジネス」は、マイケルE.ガーバー氏のベストセラー作家として、また起業家としての経験と成功の法則です。まず自分のアイデアや哲学が結集された指針(ブック)があり、ブックによって、特有のアイデンティティ(ブランド)を形成しました。このブランドを拡張可能で持続的なものにするためにビジネスになりました。「ブック – ブランド  […]

「井原西鶴もびっくりの仕組みとは?」2024年1月22日号

一般財団法人日本アントレプレナー学会の清水です。 ​さて、井原西鶴はご存知の通り、江戸時代の俳人・浮世草子作家です。 ​ 今回の話は、彼が伊勢参詣に行ったときの話です。 (何年か前に配信した話ですが、示唆深いので改めてご紹介します) ​ その時、彼が泊まった宿では、一度に2,000人から3,000人もの参詣客に食事を提供していたそうです。 ​ 当時、伊勢参宮の楽しみの一つが、伊勢国の山海の珍味だっ […]

論語の名言一覧。経営者が座右の銘にしたい言葉。

清水直樹 論語の名言をご紹介します。経営者が座右の銘にしたい言葉がたくさんあります。 論語とは 論語(ろんご)は、孔子(Confucius:紀元前551年~)の言行録を集めた書物です。孔子の弟子たちとの対話や教訓が記されており、人間関係や道徳、政治などに関する知恵や教訓が含まれています。 経営者の中でも古典を学んでいる人は多いと思います。数ある古典の中でも、論語は古典を学ぶ経営者にとって必須と言え […]

>仕組み化ガイドブック:企業は人なりは嘘?

仕組み化ガイドブック:企業は人なりは嘘?

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