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起業家・経営者の生き方&働き方

「経営戦略」(一倉定の社長学シリーズ)から考える、社長の役割

清水直樹 一倉定の社長学シリーズ第一巻「経営戦略」の概要と私の所感をご紹介していきます。   一倉定の社長学シリーズ第一巻「経営戦略」とは? 全10巻からなる一倉定氏の社長学シリーズの第一巻になります。社長学シリーズは一倉定氏の教えを集大成としてまとめ上げたものですが、きっちり体系立てて書かれているわけではないので、必ずしも第一巻から読まなくてもよいと思います。実際、第一巻「経営戦略」の […]

有意注意の意味とは?経営における事例などもご紹介。

清水直樹 有意注意(読み方は「ゆういちゅうい」)とは、目的をもって真剣に意識を集中させることです。今日は有意注意について、その意味をより詳細にご紹介し、経営で活かすための考え方をご紹介していきます。   有意注意の意味とは? 有意注意の意味は、目的をもって真剣に意識を集中させることです。 無意注意と有意注意 有意注意は、もともとは中村天風氏が提唱した考え方です。同氏に曰く、注意にも二通り […]

経営者の成功を測る8つの基準とは?

清水直樹 経営者となったからには成功したい、というのは誰もが考えることでしょう。しかし、いったい経営者としての成功とは何でしょうか?ここでは、経営者の成功を測る8つの基準をご紹介していきます。   経営の成功率はどう測るのか? 中小企業庁によると、5年以内の起業の失敗率は18.3%となっています。 逆に言うと、81.7%は、5年以上生き残ることに成功していると言えます。ただ、個人的には一 […]

積小為大の意味とビジネスでの活用を解説。

清水直樹 積小為大の意味とビジネスでの活用について解説していきます。   動画でも解説しています 積小為大(せきしょういだい)の意味とは? 積小為大(せきしょういだい)とは、「小さい事が積み重なって大きな事になる。だから、大きな事を成し遂げようと思うなら、小さい事をおろそかにしてはいけない」という意味です。 積小為大は二宮尊徳の言葉 積小為大は、二宮尊徳(二宮金次郎として有名)の言葉です […]

「陰隲録(袁了凡)」から学ぶ”運命”、”宿命”、”立命”の違い

清水直樹 経営者であれば、日々多くの悩みと格闘している中で、自分の境遇を嘆いたりすることもあるでしょう。そんなときに励みになるのが、「陰隲録」です。「陰隲録」は、袁了凡という人物の物語ですが、これを読むと、”運命”、”宿命”、”立命”の違いが良く理解でき、自分の境遇は自分で変えられる、と勇気づけられるはずです。   ”運命”、”宿命”、”立命”には違いがある 運命、宿命という言葉は日常的 […]

マイクロマネジメントする社長は無能?うざいと思われているが、本人は気づかない癖。

清水直樹 今日はマイクロマネジメントしていませんか?という話をしたいと思います。   動画でも解説しています。   日頃会社の仕組みづくりをお手伝いしていますが、社長がこのマイクロマネジメントをしている会社というのは、どんな仕組みを入れてもなかなか仕組み化の成果が出にくいのです。 今日の内容は、私達が提供している仕組み経営という経営の考え方とメソッドがあるのですが、その中で社長 […]

最高のチームを作るマネジメント能力とは

今回のテーマはマネジメント能力です。 組織やチームにおいて、従業員が真に力を発揮し、成長できる環境を作るのに欠かせないのが高いマネジメント能力を持ったマネージャーです。 一般的にマネジメント能力というと、タイムマネジメントやプロジェクトマネジメントなどのスキルを指すことが多いのですが、本当に優れたマネージャーはチームに挑戦とサポートを与え、成長意欲と責任感を促進できる存在です。 本記事では、最高の […]

社員の話はまだ聞くな

清水直樹 今日は社員の意見を吸い上げ、耳を傾けることについての是非を考えたいと思います。   ​​社員の意見を吸い上げ、耳を傾けるのが危険な理由 先日の自民党総裁選で、岸田氏が勝利しましたが、彼が「自分の特技は人の話をしっかり聞くこと」という話をして、ちょっとした話題になっていますね。人の話を聞くというのは、成熟した大人として当たり前のことですが、政治家としては、そのうえで自分で判断をし […]

>仕組み化ガイドブック:企業は人なりは嘘?

仕組み化ガイドブック:企業は人なりは嘘?

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