今日のテーマは「社長の休み方」です。
ご存知の通り、社長という仕事は大変です。
休み方、と言っても、ほとんどの人は頭も体も完全に休暇を取れるというのは無いのではないでしょうか。
言ってみれば、
ただ、このような働き方だとあんまり生産性は高くありません。
ダラダラ筋トレしていてもあんまり効果がないのと同じで、仕事の仕方にもメリハリが大事だと思います。
そこで、今回は効率の良い働き方をご紹介します。
まず、3つのタイプの「日」を意識するようにします。
ちなみにこれは厳格にそうしないといけない、
こんな感じでいいんだ、
一つ目のタイプが、「集中する日」
この日は文字通り、集中が必要な仕事をする日です。
私たちの言い方でいえば、
戦略を立てたり、計画を立てたり、仕組みを作ったり、、、等々。
場合によっては、
二つ目のタイプは、「バッファの日」
バッファの日は、
書棚の整理とか、ルーチンワークとか、
三つ目のタイプが、「フリーの日」
これが一般的な休日ということになります。
体に休息が必要なのは当たり前ですが、
実は脳にも休息が必要です。
「集中する日」に本当に集中するためにも、「フリーの日」
ただ、どうしても家にいたりすると、
出来れば没頭できる何かを持っておくと「フリーの日」
私の場合、月に一回くらい登山に行のですが、その日は強制的に「フリーの日」になります。
一緒に登山に行くのが仕事仲間だったりすると、頭は完全に仕事から離れるわけではないですが、少なくとも作業は一切しない日になります。
3つのタイプのバランス
以上、3つのタイプの日を何となくでよいので、一週間のうちに割り振っていきます。
私の場合、人と会う機会が多い日や職人仕事がある日は、「
どうしても時間が細切れになるので、
そして、「フリーの日」は月に二回か三回。
登山に行く日とか、ファミリー関連のイベントがある日です。
そのほかは「集中する日」。
重要なのは、アポイントや何かの予定を入れる場合には、なるべく「集中する日」
そうしないと、かなりの確率で「集中する日」
このように3つの日を意識することで、終わりのないマラソン状態の働き方から、
短距離走の連続へと変えることが出来ます。
ぜひお試しください。