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【儲かる美容室経営】No.1フランチャイズ美容室から学ぶ事業拡大の秘訣

美容室経営、儲かる美容室経営方法本日は美容室の経営者向けに、儲かる美容室経営の方法について事例からお伝えしたいと思います。

今回取り上げるのは、アメリカ全土に2700店舗以上展開している美容室Super Cutsです。

Super Cutsは、1975年にサンフランシスコで生まれて以来、フランチャイズ展開により店舗数を伸ばし続けてきました。

その成長の裏にはどのようなストーリーが隠れているのでしょうか?

本記事では、事例を紹介しながら美容室経営における事業拡大およびフランチャイズ展開の方法を解説してまいります。

ぜひ最後までご覧ください!

トラック運転手が美容室経営?

まずはSuper Cutsの生まれた軌跡を紹介します。

実はアメリカ店舗数No.1の美容室Super Cutsの創業者であるジムは、元々トラックの運転手でした。

彼は美容室創業前、ドラッグと酒に溺れる毎日を送っていました。

そして37歳のある日、彼がいつものように酒場で人生に絶望している時、たまたま隣に座っていた男性が彼に話しかけたそうです。

「ちょっといいかい? 信じないだろうけど、
もし人生に絶望しているなら私の友達と同じようにやったらどうだろう。
美容専門学校に行ったらどうだい?

友達は美容専門学校に行って、

素晴らしい職を手に入れてその仕事が気に入っているんだ」

普通だったらこんなアドバイスは聞き流してしまうところでしょう。

しかし、どん底だったジムはその言葉で決心したのです。

「よしやろう。どうせ失うものなどない」

そして実際に美容専門学校に入学しました。

美容学校で気づいたビジネスチャンス

美容学校に入学後、彼は必死に勉強しました。

そして卒業が近づいたとき、美容専門学校のオーナーが気まぐれでジムの所に来てこう言いました。

「ちょっとドライブに付き合わないか。こいよ」

そして彼らはオーナーが所有する学校やサロンを車で巡ることに。。。

オーナーは湾の向こう側にも美容専門学校を所有し、またブティックやサロンも経営していました。

オーナーは自らのビジネスで作り上げた美容の「帝国」を見せながら自分の過去についてこう語ったと言います。

「私がどのように始めたかは絶対に信じられないだろう。
私は機械工だった。ある日私の所にある人が来て言った。

『美容専門学校に行こうと思ったことはないか?』

そして私は学校に行った。

この業界のビジネスチャンスは信じられないくらいだ。

どんな間抜けでもできるんだよ」

その瞬間、ジムは美容室経営をひらめいたのです。

これが現在アメリカに2700店舗以上フランチャイズ展開するSuper Cutsの始まりでした。

儲かる美容室の経営モデル

ジムが考えついたSuper Cutsの経営モデルは、単に自分の技術を頼りに美容室を開くのではありません

経験がない者に髪の切り方を教えることで、顧客に低料金でサービスを提供し、一方でオーナーは高い利益を得るビジネスモデルこそがSuper Cutsの成長の源泉です。

具体的にジムが行ったのは、まずシステムに沿って髪を切る方法を生み出すことです。

要するにヘアカットをマニュアル化することで誰でも簡単に髪が切れるようになるのです。

この方法ならば、初心者にもヘアカットができるようになるため、技術を持った美容師を雇う必要がなく、コストを大幅に抑えることができます。

ジムはこのような美容室経営モデルのアイデアで成功し、創業わずか4年半後に、株を売って600万ドル以上(約7.2億円)を手に入れたのです。

美容室のフランチャイズ経営

その後、ジムは美容室をフランチャイズ化して100のフランチャイズを売却しました。

ここで面白いのが、フランチャイズを買った多くの人が美容師ではなかったことです。

会計士や元ビジネスマンなど美容関連の仕事についたことのない人々がフランチャイズ美容室を購入していきました。

その理由は、まったく無経験の素人の手でも機能する経営モデルが出来上がっていたことです。

低コスト、高インパクト、完全にプロフェッショナルで予測可能な散髪が男でも女でもたったの7ドル。

元々は、予測不能なのに18ドルか20ドルが相場の業界でこのようなモデルはまさに”破壊的”でした。

しかも正確に15分間でヘアカットが終了するそうです。

日本で言うイレブンカットなどに近い経営モデルですね。

儲かる美容室経営では自分で髪を切らない

Super Cutsの創業者ジムは創業してからほとんど1度も自分で顧客の髪を切っていないそうです。

にも関わらず、このように事業が大きく拡大できたのは

①誰でも髪を切れる

②誰でも簡単に経営できる

そんなシステムが構築できたからに他なりません。

美容室の経営者によくあるのが、オーナー自らが顧客の半数以上の髪を切り、オーナー自身が会社の価値そのものとなることです。

確かに、

「人の髪を切って人を幸せにすることを夢見て美容師になったんだからそれでいい」

そう思うオーナーも沢山いるでしょう。

しかし、オーナーが美容室の経営という業務に専念し、事業を拡大することができたとしたら、更に多くの人をヘアカットで幸せに出来ることになるのです。

オーナー自身が切らずとも、オーナーの技術・思いを再現可能なシステムに落とし込むこと、仕組み化することで美容室の価値やクオリティを下げずに美容室の利益を向上させることが出来るでしょう。

美容室ビジネスを広げたいなら、ぜひ一度考えてみてください。

自分自身が経営という業務に焦点をあてている時間はどのくらいあるのか?

どうやったら自分のヘアカットをマニュアル化出来るのか?

そこにあなたの美容室経営の成功の鍵が隠れていることでしょう。