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仕組み化のレベル – 定型業務のマニュアル化は一歩目に過ぎない

清水直樹
清水直樹
この記事では会社の仕組み化を進めたい、という方に向けて「仕組み化レベル」のご紹介をさせていただきます。ぜひご参考にされてください。

 

はじめまして、の方にご紹介をしておきますと、このサイトが提唱している「仕組み経営」というのは、”仕組み化するための方法を仕組み化した”ものになります。

海外のノウハウをベースにしているのですが、よりステップバイステップで仕組み化を進め、経営者の理想とする会社を創れるように改善を続けています。そこで、仕組み化に取り組みたい方、すでに取り組んでいる方に向けて、仕組み化レベルをご紹介させていただきます。

このレベル分けを使うと、

  • いま自社がどの状況か?
  • 次の打ち手は何か?

が明確になります。

以下、全6段階のレベルの説明になりますので自社がどこに当てはまるか見てみてください。

仕組み化レベルの解説

仕組み化レベル

 

レベル0. 仕組み化の必要性を認識していない

全部自分がやる、休む暇がないという状況です。スタートしたばかりの会社にありがちな状況ですが、意外と数十人の会社でも、経営者に仕組み化の発想がないために、属人的極まりない会社もあったりします。

 

レベル1. 仕組み化の必要性を認識しているが手を打っていない

レベル1は、仕組み化に必要性に気付いているものの、何も手を打っていないので、状況的にはほぼレベル0と同じです。

 

レベル2. 事務作業が仕組み化されている

外注化したり、スタッフを雇ったりして、事務作業から手を放すことが出来る状態です。ようやくカオス状態から抜け出し始めます。ただ、仕組み化の本当の効果やマニュアル化の正しい順序がわかっていないために、まだまだ会社から離れられません。

 

レベル3. 日業業務が仕組み化されている

経営者が日常業務から離れることが出来る状態です。とりあえず経営者がいなくても売上がたち、長期出張にもいけるような状態と言えます。これを自己管理組織と呼んでいます。

 

レベル4.戦略的な仕事が仕組み化されている

経営者は基本的に会社にいかなくても大丈夫です。長期的なビジョンや新規事業、または自分の趣味に時間を使えます。我々のお客様にはこのレベルに到達されている方が何人もいらっしゃいますが、自分が社内にいないほうが成長する、とおっしゃる方もいます。これを自己成長組織と呼んでいます。

このレベルになると、会社に高い価値が付くので、会社を高値で売却することも出来ますし、上場を目指すことも出来ますし、会長職に勇退することも出来ます。

 

レベル5. 自社ウェイが確立され、強みになっている

理念がすみずみまで共有され、仕組み化されています。業界や世間的にみても注目される会社、モデリングされる会社になっています。入社したくてもなかなか入れない会社になっています。これをワールドクラスカンパニー®と呼んでいます。

 

定型業務のマニュアル化はスタート地点

会社の仕組み化に取り組んでいる社長の中には、

うちはだいたいマニュアルが整っているから仕組み化が出来ていると言えるな。

とおっしゃる方もいらっしゃいます。しかし、上記でご紹介したように、定型業務のマニュアル化はレベル2に過ぎません。仕組み化という観点からいうとまだまだスタート地点。逆に言うとマニュアル化がある程度できていて、業務の余裕もあると思いますので、今後の成長の余地が高いといえるのではないでしょうか。

いま、世間でも仕組み化という言葉が一般に使われるようになっていますが、そのように世間で言われる仕組み化は、このレベル分けでいうとレベル2くらいに入ると思います。

正直、レベル2であれば、ほとんど誰でも到達可能です。

しかし、経営者として、本当に豊かな人生を送りたいと思ったら、そこで満足している暇はありません。

私たちはもちろん、レベル5に到達していただきたいわけです。

実際、私たちとお付き合いしていただいている方の中には、レベル4に到達している方は何人もいらっしゃいますし、レベル5を目指している途中の方もいらっしゃいます。

ぜひ現状に甘んじることなく、さらに上のレベルを目指していただきたいと思います。

なお、仕組み経営では、それぞれの階段を着実に上っていけるようカリキュラムをご用意しています。詳しくは以下からご覧ください。

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