第二創業期を成功させた5つの事例とやり方
清水直樹 第二創業という言葉があります。会社をゼロから考え直し、新たな成長ステージへ導く考え方です。今日はこのテーマについて事例を中心にご紹介していきます。 執筆者プロフィール:一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事 | 仕組み経営株式会社 取締役。2社の起業と挫折を経て、世界No.1の中小企業アドバイザー、マイケルE.ガーバー氏と出会い、その思想を日本に広める。2019年に […]
事業承継(継承)に関連する記事です。
清水直樹 第二創業という言葉があります。会社をゼロから考え直し、新たな成長ステージへ導く考え方です。今日はこのテーマについて事例を中心にご紹介していきます。 執筆者プロフィール:一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事 | 仕組み経営株式会社 取締役。2社の起業と挫折を経て、世界No.1の中小企業アドバイザー、マイケルE.ガーバー氏と出会い、その思想を日本に広める。2019年に […]
清水直樹 今日は、「家族経営が頭おかしいと思われる理由と対処法」という話をしていきたいと思います。公私混同、ワンマン経営、後継者問題など、社員から不満が出やすい理由とその対処法を解説します。 執筆者プロフィール:一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事 | 仕組み経営株式会社 取締役。2社の起業と挫折を経て、世界No.1の中小企業アドバイザー、マイケルE.ガーバー氏と出会い、その思想を日本に […]
聖人、君子、小人、愚人の分類 経営者であれば、幹部や後継者選びに悩むことがあるでしょう。その際に役立つ方針として聖人、君子、小人、愚人という4つの分類があります。この分類は、儒教の思想に基づく人格分類になります。個人の徳性と知識を軸に人物を評価し、4つに分類します。 徳性と知識、リーダーシップの重要性 儒教の思想では、徳性は個人の品格や人間関係における道徳的な資質を指し、知識は学識や知恵、教養を指 […]
清水直樹 「民族滅亡の三原則」とは、アーノルド・J・トインビーが提唱した(異説有)とされる原則です。これを会社にそのまま当てはめると、滅びる会社と永続する会社の違いが見えてきます。 「民族滅亡の三原則」とは? 「民族滅亡の三原則」とは以下の3つです。 一、理想や理念を失った民族 一、すべての価値をお金や物質で捉え、心の価値を見失った民族 一、自国の歴史を忘れた民族 アーノルド・J・ト […]
2代目社長はなぜ”無能”と言われるのか 世間ではとかく「子供というだけで2代目社長になった」とか「2代目社長だから経営が危ない」などと陰口をたたかれ、2代目社長に対する風当たりが強いのが現実です。また、創業から30年後に存続している企業の割合が実に0.02%に過ぎないという、シビアなデータも存在しています。 しかし、本当に2代目社長は”無能”なのでし […]
清水直樹 後継者選びは、社長にとって、最後で最大の大仕事だと言えます。後継者の選び方次第で、会社が存続もすれば崩壊もします。そこで今日は、後継者の選び方についていくつかの指針を見ていきます。 後継者を選ぶ基準と仕組みを持つ 会社は永続させていくことが大切です。そのためには、社長が何代も代わって経営し続けなくてはなりません。ということはつまり、あなたが社長だとして、後継者を上手く選べた […]
清水直樹 今日は、「なぜ社長は高齢になっても引退しない、出来ないのか?」というテーマで社長の引退についてみていきます。主な対象読者は、現役社長とこれから社長を継ぐ予定の方になります。現役社長の方は、自分はどのように引退していくのがいいかを考えるきっかけに、社長を後継ぎ予定の方は今の社長との関係性をどうしていくかを考えるきっかけにしていただければと思います。 社長の引退イベントは全ての […]
清水直樹 今日は、「家族経営に役立つスリーサークル(3円)モデルの概念をご紹介します。 ※動画でも解説しています。 日本企業のほとんどは家族経営 家族経営という言葉は、別の言葉で言うと「同族経営」とか「一族経営」と言われたりします。実は、日本企業の殆ど、90%ぐらいと言われていますけれども、それくらいの確率で家族経営で行なわれているということです。 特に中小企業なんかは […]