1945年、ひとつの国が生まれ変わった。
打ちのめされ、焦土から、何の希望もなく立ち上がったこの国は、その後、地球上のどんな国の人たちも信じられないほど成長した。
誰がやったのか?起業家である。
誰がやったのか?あなたも名前を挙げることが出来るはずだ。
日本は起業家によって動かされる、起業家的な国だった。 その後、何かが起こり、政治家によって動かされる、 官僚的な国になった。 だから私たち全員の中にいる、 起業家を見つける必要があるのだ。
それこそ、日本が抱えている問題を 解決する唯一の道である。

目次

マイケルE.ガーバー氏とは?

マイケルガーバーアーカイブ

マイケルE. ガーバー(Michael E. Gerber)氏は、アメリカの著名な経営コンサルタントであり、中小・成長企業経営者のアドバイザーとして知られています。米INC誌によって世界No.1の経営アドバイザーとして認められたこともあり、多くの企業や経営者に影響を与えてきました。

ガーバー氏の最も有名な著書は「The E-Myth Revisited: Why Most Small Businesses Don’t Work and What to Do About It(和訳:はじめの一歩を踏み出そう)」であり、この中でガーバー氏は、職人としてのスキルだけではなく、経営者としての視点が成功するビジネスに不可欠であると説いています。そして、起業した人が職人から経営者に変わる必要性を強調しています。本書はINC誌で急成長企業500社のCEOが推薦する書籍として、「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」などの名著を抑え、ナンバー1の座を獲得しました。日本でも2014年10月に発表された、日本のアマゾンが選ぶ「オールタイムビジネス書100」の上位に選出されています。ガーバー氏はその他にも多くの著書を執筆しており、彼の思想哲学は、多くのビジネスオーナーや経営者に経営の新しい視点を提供し、その影響は広範であると言えます。

なぜマイケルE.ガーバー氏のことを語る資格があるのか?

マイケルE.ガーバー氏と清水直樹

私がマイケルE.ガーバー氏に初めて会ったのは、2010年です。当時、私は通販やインターネット関連のビジネスなど、いわゆるスモールビジネスを何年か経営していました。しかし、完全に自分の労働に経営が依存する“職人型ビジネス”になってしまっていました。

生活に不自由しない程度の収益は得ていましたが、同時に365日、24時間営業のような状況になってしまっており、これからどう成長させていけば良いのか、まったく見当がついていませんでした。そのため、米国で中小企業経営の最高のアドバイザーであるマイケルE.ガーバー氏に会いに行ったのです。

ガーバー氏と会った3日間で体験したことは私にとって、衝撃的でした。自分に完全に欠けていたビジネスに対する視点を知りました。ガーバー氏は、この3日間で知ったことを日本中の経営者にも伝えなさい、と言いました。

そして、帰国後、彼の日本におけるマスターライセンシーとなり、いまの活動を始めました。私はそれまでにやっていたことをすべて止め、この活動に集中することにしました。それまでにやっていたことよりも、この活動のほうが価値があると考えたからです。それ以来、ガーバー氏のメッセージを日本で最も多く翻訳してお届けしてきました。本ページではその一部を公開しておりますので、ぜひお役立てください。

マイケルE.ガーバー氏の経歴

マイケルE.ガーバー氏の過去の講演
1977年から経営者の支援を開始

マイケルE.ガーバー氏はセールスの仕事をしていくうち、企業向けのコンサルティングを依頼されるようになりました。そして本格的に起業家や経営者に対するコンサルティングを提供するため、1977年にマイケル・トーマス・コーポレーションを設立。同社はその後、コンサルティングではなく、コーチングによってスモールビジネスの経営を変革させる形態へと変化。世界初のビジネスコーチング会社になりました。

マイケルE.ガーバー氏はクライアントに教えている「起業家の視点」を自ら実践し、創業後、わずか2年でコーチングの現場から離れ、起業家としてのビジネス構築、コーチの育成、世界展開の活動へと軸足を移しました。

その後、同社はE-Myth、Michael E.Gerber Companiesへと社名を変更しました。過去約40年間にわたって、7万社のスモールビジネスに対するコーチングを行い、後に「E-Myth革命」とも言われるほど、世界中のビジネスに変革をもたらしてきました。

マイケルE.ガーバー氏への評価

1985年には、初の書籍、「E-Myth」を出版。同書の中で、「起業家の視点(職人、マネージャー、起業家という3つの人格)」、「ビジネスのシステム化」、「フランチャイズプロトタイプ」、「ビジネス開発プロセス」などの新しい概念を提唱し、現在につながる、中小・成長企業経営の新しいスタンダードを創りました。同書は、16カ国語に翻訳され、500万部以上のベストセラーとなっています。1995年には、「E-Myth Revisited」(邦題:はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術)として改訂され、Inc 500社(急成長企業500社を選出したランキング)のCEOが推薦する書籍として、「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」などの名著を抑え、ナンバーワンを獲得しています。また、現在においても、「最も影響力のあるビジネス書25選(米タイム誌)」、「もっとも役に立ったビジネス書ベスト5(米ウォールストリートジャーナル)」に選ばれるなど、経営のバイブルとしてロングセラーとなっています。

▶「はじめの一歩を踏み出そう」の要約と解説はこちら

2005年にE-Myth社を引退したマイケルE.ガーバー氏は、更なるチャレンジを始めました。世界を変革する新しい起業家の時代を予見し、世界中でその思想を広めるための講演活動を積極的に行っています。過去40年間伝え続けてきた「起業家の視点」に、「インパーソナルドリーム(他人のための夢)」、「経営者の社会的責任」、「地域経済への影響」などの概念を統合させ、より高い視点での起業家の役割を提唱し続けています。

著名人からの推薦

マイケルE.ガーバーは、世界中の起業家たちの象徴である。彼は間違いなくほかの誰よりも、多くのビジネスオーナーを真の起業家へと変革させ”ビジネスの中ではなく、外から働く”という概念を世に広めた。 ジェイ・エイブラハム – 世界No.1のマーケター

ビジネスをどのようにスタートし、成長させるか、そして意義あるものにするか?マイケルE.ガーバーの書籍の中には、あなたの想像を超えた方法が書いてある。 ブライアン・トレーシー – 営業の神様

マイケルE.ガーバーは偉大なビジネス書を書いただけではない。ビジネスの歴史を作った。 ジャック・キャンフィールド – 世界で1億部以上のベストセラー「心のチキンスープ」著者

名言

  • 顧客に対する敬意とは、礼儀正しく振舞ったり、嘘をつかないということだけではない。顧客のニーズを超える優れた製品を作り、付加価値の高いサービスを提供することによって、顧客への敬意は伝えられる。こうして見込み顧客から顧客へ、顧客から優良顧客へと取引を深め、長期にわたる関係が築かれるのである。
  • Dream Big, Think Small, Act Even Smaller.(大きく夢見て、小さく考え、さらに小さく行動しよう。)
  • あなたのリーダーとしての能力は、あなたがすべてのことについて良く知っているかどうかによって決まるものではない。それは、あなたが自分の強さや弱さについて、いかにオープンであるか、いかに正直であるかによって、決まるものである。
  • 仕事は自分の心を映し出す鏡であるもしあなたが杜撰な考え方の持ち主なら、あなたの会社も杜撰になってしまう。そして、あなたが欲張りな人だったら、従業員も欲張りになり、仕事もろくにせず、権利ばかりを主張する会社になってしまう。自分の会社を変えたいと思うのなら、まずはあなた自身が変わらなければならない。
  • 1人の会社か3000人の会社かというのは重要ではない。世界に通用する方法で取り組む決意をすることが重要なのである。
  • オーナーがビジネスに対する視点を変えない限り、ビジネスは決して改善しない。これが全てのこと、33年間してきたことの中で、鍵となる点である。変革する必要があるのは、オーナーなのである。
  • この世に飲料水が限られた量しかないとします。しかし、あなたは飲めない水を飲めるようにする方法を見つけた。あなたはその方法を秘密にしておきますか?それともみんなに教えてあげますか?もちろん、みんなに教えるでしょう。教えてあげたときのみんなの喜びとあなたに対する感謝は、かつてあなたが経験したことのないものになるでしょう。人々はあなたのところに列を成し、あなた一人では対処できなくなるでしょう。わかりますか?それと同じことです。会社を大きくはしたくない、自分が生活できれば良い、という人は、飲み水を作る方法を見つけて、それを自分で飲んでいるだけです。彼らの人生はそれ以上豊かなものにはならないでしょう。
  • あなたにとって不可能なこと、あなたの存在より大きいこと、あなたが恐怖を感じることを成し遂げることに価値を置く。もしそうでなければ、それはあなたがやるに値しない。
  • 起業家の夢とは、偉大な結果のことである。これから作る会社が世界で最も成功したスモールビジネスになると仮定したとき、あなたのところにやってくる人々とあなたが交わす約束のことである。
  • Dream a dream for them.(顧客のための夢を見よう)

 

成功事例

マイケルE.ガーバー氏が作った会社は過去40年間、世界7万社ものクライアントを抱えていたため、非常に多くの成功事例があります。ここではその中から顕著な事例をご紹介します。

KEAP社 - スモールビジネスから業界大手へ

KEAPは、中小企業向けのCRM(顧客管理)システムを提供している会社です。彼らはガーバーのプログラムに参加し、5年で年商12倍、業界でトップの地位に上り詰めました。いまでは、世界中のスモールビジネスが彼らのシステムを使っています。また、その将来性を買われ、ゴールドマンサックスが彼らに54億円もの投資を決めました。彼らのオフィスはアリゾナ州にあり、広大な建物の中に、ガーバー流の経営を反映した工夫が随所に見られます。

BNI - 社員2人から世界最大手へ

BNIは、世界に数万人の会員を抱える、世界最大の紹介マーケティングのネットワークです。日本でも数千人の会員が存在します。BNIの創設者、アイヴァン・マイズナー博士は、創業当時にガーバーの書籍を読んで、そのとおりにビジネスをデザインしていきました。その結果、すべてのマニュアル化/システム化され、世界の至る場所で同じ仕組みで交流会が開催されています。

O2E Brands - 資本金7万円から年商850億円以上へ

O2E Brands社は、カナダにあるゴミ収集事業からスタートした会社です。創業者である、Brian Scudamore氏は、大学の学費を稼ぐため、手持ち資金700ドルでこのビジネスをスタートさせました。徐々にビジネスが軌道に乗り始めていたころ、ガーバーの書籍と出会います。そして、そこに書かれているとおりにビジネスをシステム化し、フランチャイズ展開させることに成功します。いまでは、年商850億円を超えるビジネスをしています。

書籍解説

「はじめの一歩を踏み出そう」

「起業家精神に火をつけろ」

本人動画&音声

動画

音声(日本語吹き替え)

職人型ビジネスから起業家型ビジネスへ(全5本)

ガーバーラジオ

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