お世話になります。
一般財団法人日本アントレプレナー学会の清水です。
さて、先日来ご案内しております6月開催の仕組み経営サミットで
カリスマ経営者、カリスマ美容師、など、
しかし、
”社長がカリスマであるのは危険”
と言えます。
なぜならば、カリスマが社内におり、その人が凄ければ凄いほど、
そして、
・カリスマの体力と時間の限界が体力の限界となります。
・カリスマ経営者が引退した後が問題になります。
・カリスマの元で働く弟子は、
したがって、会社の持続発展のためには、
■ホームページもSNSも使わず、クチコミだけで成功。
知る人ぞ知る人気ヘアサロン「AYOMOT」
個人での売上は、
一方、独立後はお客さんは来るものの、
ご本人曰く、
「ただ、せっかく育てても結局は辞めちゃうわけです。
さらには、人員補充のための採用面接で「
(リジョブ – インタビューより抜粋)
同様の悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
■そんな悩みが続く中、「仕組み経営」
以下、リジョブさんによるインタビューの続きをご紹介します。
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──美容師、サロン経営、
実際のところ、全部をこなすには時間が足りなくて。
パイを焼く技術と経営はまったくの別物なのに、
──どんな発見がありましたか?
分かったのは、スモールビジネスにおいては、
少し具体的に話すと、視点を「I」から「WE」へ移すことで、
自分のサロンに置き換えてみると、
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■その後、鈴木さんは仕組み経営のファシリテーターやコーチとい
また、現在は、ヘアサロンの経営者の地位は社員の方に譲り、
ご自身は新規事業の創造に力を注いでいらっしゃいます。
自分がカリスマという状態から、
冒頭でも申しましたが、6月の仕組み経営サミットではどのように
■カリスマ依存から抜け出せない理由
申し上げた通り、自分がカリスマであるという状態ですと、
そこで、脱カリスマ依存を目指される方も多いのですが、
その理由は、方法論がわからないというよりも、
そういった意識のうちから、二つほど例を挙げてみましょう。
その1.過剰な責任感を持つリーダー
自分が全てをコントロールしなければならないと考え、
起こりうる問題としては、
・1人で全てを抱え込むため拡張が難しい
・キャッシュフロー不足(お金の無駄使いが多い)
・時間管理ができない
・ストレス過多にもなりやすい
といったことがあります。
過剰責任から抜け出す方法としては、
全てをコントロールしようとするあまり、
また、顧客に過剰に世話を焼くあまり、
その2.過度の自尊心を持つリーダー
自分を特別視したい思いが強く、
起こりうる問題としては、
・自分の弱みに向き合えないため、改善が行われず、
・リーダー個人に過度に依存した組織運営となり、
・周囲を不快にさせる言動で、スタッフのモチベーションが下がる
・部下の短所ばかりが目につき、人材の活用が不十分になる
などがあります。
過度の自尊型から抜け出すためには、
“特別”ではない。ただの一人の人間に過ぎない。
“力づく”ではなく”人と人との絆”
というわけで、今日はカリスマであることの危険性や、
ぜひご参考にされてくださいませ。
※
⇒https://lp.shikumikeiei.com/
(間もなく超早割終了です)