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組織づくり

組織づくりや組織の作り方に関連する記事です。

性善説と性悪説、経営者はどちらを採用すべきか?孟子の四端の心、荀子の性悪説を含めて解説

清水直樹 リーダーの考え方は会社の仕組みにも大きな影響を与えます。本記事では、経営者が性善説と性悪説のどちらを採用するかによって会社に作られる仕組みが変わることについて考えてみましょう。 性善説と性悪説 性善説とは、人間の本性が善であるという考え方です。性善説の起源は、中国の古代哲学者である孟子(もうし)によって提唱されました。 一方の性悪説は、人間の本性が悪であるという考え方です。唱えたのは、同 […]

ワンマン経営は続けるべきか?うまくいく方法と最強の脱却法

ワンマン経営とは 「ワンマン経営」とは、強いリーダーシップを持つ経営者が1人で事業に関するほとんど全ての意志決定を行う経営スタイルを指します。現時点でワンマン経営ならではのメリットを活かし、成功している会社であっても、将来の事業継承などを見据えた時に、ワンマン経営からの脱却が課題となる場合もあります。 今回は、ワンマン経営のメリットやデメリット、ポジティブな方向への転換方法、ワンマン経営から脱却す […]

MBOとは?メリットや導入方法、設定例を簡単に解説

MBOとは 従業員が目標設定をして進捗を把握し、そして企業はその結果を人事評価や仕事の管理に活用する、「MBO」というマネジメント手法を取り入れる企業が増えています。 今回は、MBO導入の目的やメリット・デメリット、さらには導入の流れや目標設定の方法についてもご説明していきます。 業績向上を目指す企業にとってMBOは非常に有効なツールとなりますが、導入から運用までの間に間違いがあると全く意味を持た […]

凡事徹底の意味と仕事に活かす方法

凡事徹底は会社を経営するうえで非常に大切な考え方です。今日は凡事徹底の意味と経営における活用などをご紹介します。   凡事徹底の意味 凡事徹底とは、「すべてのことについて丁寧に、完璧にこなすこと」という意味です。 会社は様々な業務で成り立っていますが、それぞれの業務へのこだわりが大切です。私の師匠でもあるマイケルE.ガーバー氏は世界的ベストセラー「はじめの一歩を踏み出そう」の中で以下のよ […]

COOとは?組織に置くべき3つの理由

  COOとは・COOの定義 会社の経営に関わる意思決定を行う幹部社員を総称して「経営幹部」と呼びます。これには上級管理職のほか、企業全体あるいは企業内の大きな部門を担当する執行役員などが含まれます。「管理職」という呼び方がよく用いられますが、管理職はある一定範囲の担当業務を管理するのに対し、より経営者に近い視点が求められるのが経営幹部となります。 経営幹部の役職名にはさまざまなものがあ […]

古参社員の対策とは?クビや退職以外の選択肢。

清水直樹 よく経営者の方から、古参社員に関する悩みについてご質問をいただきます。これは創業社長だけではなく、事業を継いだ2代目、あるいは3代目の社長にとっても悩みの種となっているようです。今回は、古参社員のパターン別に、それぞれの対応策についてご説明していきます。 動画でも解説しています。 古参社員とは? まず、「古参社員」というのは、どういう人かという定義をしておきます。これには大きく2つのパタ […]

「社長の右腕」が組織を壊す3つの理由と対処法

清水直樹 社長なら”自分の右腕が欲しい”と思ったことが一度や二度はあるでしょう。今日はこの考え方が危険な理由と対処法を”三国志”から学んでいきます。   動画でも解説しています。 社長の右腕とは? 「社長の右腕」とは、会社の中で実質的に社長の次に影響力がある人物のことを指します。これを「No.2(ナンバーツー)」という呼び方をすることもあります。 社長の右腕は成功するのに必須? シリコン […]

「見える化」の本当の意味と実践方法

清水直樹 見える化とは、問題点を発見し、改善の取り組みを行うための仕組みです。工場をはじめとして、様々な分野で見える化が活用されています。そこで今日は見える化の意味や事例などをご紹介していきます。   「見える化」と言い出したのは誰? 「見える化」という言葉は、1998年(平成10年)にトヨタ自動車の岡本渉氏が『プラントエンジニア』誌上で発表した、「生産保全活動の実態の見える化」という論 […]

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