優れた新規事業のアイデア出しに役立つ15個の考え方と事例をご紹介。



清水直樹
中小企業が新規事業アイデアを生み出す方法についてご紹介していきます。既存事業が収益をあげているうちに次の柱を立てたい、または既に既存事業が先細りしているので一刻も早く新規事業を立ち上げたいという方もいるかもしれません。しかし、良い事業案が出ずに困っている方も多いでしょう。そこで本記事では、優れた新規事業の条件やアイデアを生み出す15個の考え方をご紹介します。

 

目次

なぜ新規事業のアイデアが出ないのか?

事業アイデアを生み出せないのは、事業アイデアをスルーすることが身についているから。機会も事業も身の回りにいくらでもある。整理整頓されたリスト、選抜された事業計画も入手可。

と語るのは、新規事業開発で多数の経験を持つ守屋実氏。

アイデアは身の回りにいくらでもある、とのことですが、アイデア出しに困っている社長や担当者も多いでしょう。アイデアが浮かばないのにはいくつかの理由があります。

1. 圧倒的な情報不足(インプット不足)

多くの社長は日々の業務に追われ、新しい情報を取り入れる時間が限られています。しかし、新しいアイデアを生むためには異なる分野からの情報も必要です。雑誌や書籍、業界イベントなどにアクセスし、広い視野で情報を得ることが大切です。新しいアイデアは異なる情報を組み合わせて生まれることがあります。

新しいアイデアとは、既存のアイデアの結合で起こります。そのため、既存のアイデアを多く知っていなければ新しいアイデアが生まれないのです。

2.顧客と離れている

新規事業を推進しようとする者が顧客から離れすぎていて、顧客の課題や問題を知らない、ということもアイデアが出ない大きな要因です。たとえアイデアを出したとしても、それが顧客の課題の解決策とならなければ、早晩新規事業は失敗してしまうでしょう。

3.初期アイデアに完璧を求める文化

完璧主義の文化は、アイデアを出す段階での創造性を抑制する可能性があります。新規事業の担当者が「すべてが完璧でなければならない」というプレッシャーを感じると、冒険的な発想やリスクをとることが難しくなります。アイデアは未完成で生まれ、新規事業の開発プロセスで成熟したものへと進化することが一般的ですが、完璧主義の文化ではそのプロセスが妨げられます。

優れた新規事業アイデアの条件

アイデアの生み出し方を見る前に、新規事業における優れたアイデアの条件とはどういうものかを見ていきましょう。以下の4条件は、数多くのスタートアップを支援するNFX社によるものです。

事業責任者の強い情熱と没頭度

新しい事業を立ち上げ、困難に立ち向かうためには、強い情熱が不可欠です。新規事業はその性質上、非常に挑戦的であり、情熱がなければ途中で挫折します。情熱こそが、困難な状況に立ち向かわせ、事業を成功に導くエネルギーを生み出します。

新規事業責任者が事業に対して強い情熱を持つと、その情熱は顧客にも伝わりやすくなります。これにより、情熱が商品やサービスに共感を呼び起こし、顧客との結びつきが深まります。責任者の情熱が事業の核になると、顧客は商品やサービスへの信頼感を抱きやすくなります。

自分が「何かがおかしい」と感じたことから始まる

良い新しいビジネスのアイデアは、「何かがおかしい」ところに目を向けることがあります。つまり、自分の実体験をもとに、”なぜこれはこんなに複雑何だろう?”、”なぜもっと簡単に出来ないんだろう?”というように、顧客や市場にある問題に注目し、それを解決する新しいサービスを提案することから始まるということです。

自分が”これは何かがおかしい”と思ったことは、他の潜在的な顧客も同じように”おかしい”と思うはずのことであり、それを解決する方法を市場に投入すれば、多くの共感を得られる可能性があります。

顧客がすぐに理解できる

優れたビジネスアイデアは、お客さんがすぐに理解できます。言葉がシンプルでわかりやすいものであることもそうですが、直感的に”これは自分に役立つ”と思ってもらえるものが理想です。

アウトサイダーの視点

業界の中にどっぷりつかっている人のアイデアは、想像の域を出ることがなく、良いアイデアとなりにくい傾向にあります。優れた新規事業のアイデアは、業界外の人(アウトサイダー)から見れば当たり前だけど、業界内では非常識(タブー)だったものであることがあります。

 

新規事業のアイデアを出す15個の考え方や事例

では、新規事業のアイデアを出す15個の考え方や事例を見ていきましょう。

1.実体験からアイデアを生み出す

新しいビジネスアイデアを見つけるためには、日常の中で感じる課題や未解決の問題に着目することが重要です。実体験から得られる洞察は、他の人々と共感を生む可能性が高く、それが成功の鍵となることがあります。自身が直面した難しさや不便さに疑問を投げかけることで、新しい視点が生まれます。この疑問がアイデアの原点となり、解決策を見つける一歩となるでしょう。

実体験を可視化するモチベーショングラフ

何かの体験について、自身のモチベーションや感情の変化をグラフにしてみましょう。これは田所雅之氏がモチベーショングラフを呼ぶ手法です。どんな状況で最もモチベーションが高まるのか、逆に低下するのかを視覚的に確認することで、実体験による課題や問題を可視化できます。

以下は、私自身が移住のために物件探しや子供の幼稚園探しをした時のモチベーショングラフの例です。

実体験から新規事業のアイデアを生み出す

魔法の杖質問

モチベーショングラフを描いたら、現在の課題が見えてきます。次に、解決のためのアイデアを生み出すために、魔法の杖質問をしてみます。

もしも魔法の杖があるなら、何を変えたいですか?どのように未充足を満たしたいですか? 具体例として以下のような課題や望みが挙がるかもしれません。

  1. 学校機関の評価を知りたい(地図上で表示して欲しい)
  2. 物件の申し込み情報をリアルタイムで知りたい。
  3. 近隣の幼稚園に一括で願書を出したい。オンラインで面談出来るようにして、訪問回数を減らしたい。

これらの未充足を満たすために、新しいサービスやプロダクトを考えてみましょう。

予算確保とコスト比較

アイデアによって未充足が解消され、ポジティブな変化が期待できる場合、どれくらいの予算が確保できるか検討します。

例:移住に関するリサーチに1日1時間かけているので、それが簡単にできれば10万円くらいの予算はかけられる
つまり、私が感じた課題を解決するサービスを考えれば、一件当たり10万円くらいの売上が見込めるという算段が立ちます。

2.理念に立ち戻り、新規事業アイデアを生み出す

自社の理念に立ち戻り、そこからアイデアを生み出す方法です。

任天堂の事例

任天堂は創業以来、花札やトランプから始まり、ファミリーコンピュータの成功を経て、ゲーム業界のリーディングカンパニーとしての地位を築いています。常に新規事業に取り組んできた会社とも言えます。



任天堂の基本方針は以下の通りです。

当社グループは、ホームエンターテインメントの分野で、健全な企業経営を維持しつつ新しい娯楽の創造を目指しています。事業の展開においては、世界のユーザーへ、かつて経験したことのない楽しさ、面白さを持った娯楽を提供することを最も重視しています。

注目すべきは、自社の事業ドメインをホームエンターテイメントと定義し、その中で、かつて経験したことが無い楽しさを生み出すことを方針としている点です。この方針がファミコンやwii、swtchなどを生み出す原動力になっていると言えるでしょう。

3.ポジショニングマトリックスの活用

ポジショニングマトリックスは、市場上の競合他社を価格軸や機能性・デザイン性の軸に基づいて可視化する手法です。たとえば、ワークマンの事例では、「高機能」「低価格」のゾーンにポジショニングされ、これを「空白マーケット」と見ています。このような分析が、新たな事業アイデアを模索する手がかりとなります。

ワークマンの新規事業マップ
引用:ワークマンIR資料

4.顧客との対話

顧客との対話からアイデアが生まれることもあります。以下は、私の師匠のマイケルE.ガーバー氏の教えで急成長した、米KEAP社の事例です。

KEAP社の事例

Keap(旧Infusionsoft)は、受託開発からSaaS事業への移行を成功させました。彼らはとあるマーケターから、メール配信やランディングページなどの生成まで一気通貫で実現できるソフトウェアを作れないかと打診を受けました。完成したソフトウェアの評判が良く、Keap社は、そのソフトウェアをパッケージにし、他のマーケターにも売ることにしました。

そして、徐々に受託開発事業から離れ、自社製品を提供するSaaS事業へと舵を切りました。

結果として、同社はこの変遷を成功裏に終え、SaaS業界のリーダーとしての地位を築きました。

 

5.心にひっかかる数字に注目する

たとえば、国の統計数字、市場全体の統計数字、または自社のデータなど、手に入れられる数字に着目してアイデアを生み出す方法もあります。

  • この数字はなぜこんなに高いのだろう?
  • この数字を劇的に改善出来ないだろうか?
  • この数字は問題じゃないだろうか?

などの問いを立てることが、アイデアの源泉となり得ます。

 

6.思わぬ用途に注目する

既存商品やサービスに対する新たな用途を見つけ、新しい市場や顧客層を開拓することもできます。

有名なミルクシェイクの例を挙げてみましょう。とある会社が自社のミルクシェイクがなぜ売れているのか調べました。当初は、味や価格が優れているからというような、商品仕様が要因かと考えられていました。しかし、ミルクシェイクを買っているのは、これから自動車で通勤しようとしている人たちが多数であることに気が付きました。

彼らは、通勤途中に車の中で口に入れられる丁度良いものとしてミルクシェイクを買っていたのです。通常のドリンクであればすぐに飲み終わってしまい、通勤時間を持て余します。また、両手で食べないといけないものであれば運転に支障をきたします。これがミルクシェイクであれば、片手でこぼすことなく飲め、また、一気に飲むことが出来ないので通勤時間の間、持たせることが出来ます。

このような思わぬ用途が発見できれば、ミルクシェイク以外にも新たな商品を開発し、そのニーズを満たすことが出来るかもしれません。

 

7.巨大市場に注目する

巨大市場だが、占有している会社が無い市場に注目するのも手です。

1989年、高校を中退し大学の学位を目指していた19歳のScudmore氏は、バンクーバーのマクドナルドでドライブスルーの待ち時間に、ゴミ収集車を見つけました。

彼は、”自分ならこの仕事をもっとうまくやれる”と考え、ゴミ収集会社の1-800-GOT-JUNK?を立ち上げました。

ゴミ収集は、何も新規性が無い市場と思われますが、将来にわたって確実に存在し続ける市場であり、新規事業の対象としてはリスクが少ないとも言えます。

また、彼はゴミ収集会社は皆個人事業のようなものであり、上手くやっている巨大企業が存在しないことにも注目しました。市場が大きいものの、それを占有している会社がないのです。であれば自分がゴミ収集事業を仕組み化して、スケール可能にすればこの市場で一番に慣れるかもしれない、と考えたのです。

 

8.顧客のためになるものを生み出す

松下幸之助氏は、”顧客が欲しがるものでなく、顧客のためになるものを売れ”と言っていたそうです。

これを示す例として、ヘンリーフォードの言葉も有名です。

大衆向けの車を発明したヘンリーフォードは 、

もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、 彼らは「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう。

と言いました。

交通手段が馬車だった時代、自動車を知らない人々は、早い馬を求め、 「自動車をつくってくれ」とは言わない。 客が欲しいと言う物ではなく、顧客の真にタメになるものは何か?を起点に考えよ、ということです。

顧客の意見を聞いて、それを商品化するもの大事ですが、それよりも、顧客が何に困っているのか、その意見の背景にあるものは何かを探り、アイデアを生み出すことのほうが、革新的な新規事業につながる可能性があります。顧客の意見を聞くだけなら、競合他社も同様に行っていますからね。



 

9.現場からアイデアを生み出す

現場で働く社員からアイデアを生み出してもらう方法もあります。常日頃、顧客と接しているのは彼らです。その分、顧客の課題を理解している可能性があります。

現場からアイデアを生み出すためには、現場の社員が真摯に仕事に取り組んでいる必要があります。なんとなく作業的に仕事をしている人からはアイデアは生まれにくいからです。

たとえば、自主経営を行っている世界最大のトマト加工会社「モーニングスター社」では、各社の商業的使命(仕事上の使命)を明確にさせ、仕事へのエンゲージメントを高めています。

各社員が自身の商業使命を明確にし、それを実現するためにどのような活動を行うかを考えることが推奨されているのです。

これによって、現場の主体性を発揮させ、新しいアイデアが生まれる土壌を作っています。

10.中間者の排除

中間者の排除は、昔から活用されている新規事業アイデアと言えます。

直接取引

問屋などの従来の流通ネットワークや販売チャネルを経由せず、直接顧客と取引する仕組みを構築することが考えられます。もちろん、既存流通会社からの反発もあります。新規参入者のほうがやりやすいかもしれません。

直接仕入れ

仕入れ業者を通さず、直接生産者から仕入れることで、コスト競争力を高めたり、新鮮な商品を届けることが出来るようになったりします。

一気通貫モデル

ユニクロのSPA (Speciality store retailer of Private label Apparel)のように、自社で製品の企画から製造・販売までを一貫して行う形態を模索することも新規事業につながる可能性があります。

11.アンバンドリング

アンバンドリングは、分解を意味する言葉です。たとえば、大手銀行が多様な金融サービスを提供しているのに対し、一部の機能だけを提供する事業を立ち上げることをアンバンドリングなどと言ったりします。

また、もともと一文具メーカーであるプラスの新規事業として生まれたアスクルは、他の文具メーカーの事業モデルをアンバンドリングし、様々なメーカーの通販を引き受けるという事業モデルを構築しています。

星野リゾートも宿泊施設の事業モデルをアンバンドリングし、運営だけ請け負うという事業モデルを構築しています。

12.分断化された情報の集約

情報を得たいけど、一括で比較検討できる情報源が無い、というニーズに対して情報を集約したサービスを提供するアイデアです。価格ドットコムや食べログなどはこの典型と言えます。

13.未活用リソース

未活用のリソースを見つけ、それを新たな価値創造の源に変えることが出来ます。

Uberは、未活用の車とドライバーを組み合わせ、都市の移動手段を効率的に提供することで成功を収めています。AirBnBは、未活用の部屋や物件を旅行者に貸し出すことで、ユニークな宿泊体験を提供しています。他にもキャンピングカーの所有者が所有する未活用のキャンピングカーをシェアするプラットフォームなどもあります。

また、ラクスルは、未活用の印刷設備を有効に活用し、オンデマンドの印刷サービスを提供しています。これにより、個人や事業者は必要な時に必要な量だけ印刷し、無駄を減らすことができます。

珍しいところでは、「いろどり」という会社があります。同社は未活用の人材(地元のおばあちゃん)が地元の葉っぱを収穫し、それを都会の料亭に出荷するという事業モデルを創り上げ、高収入のおばあちゃんを生み出しています。

 

14.競争軸のずらし(ブルーオーシャン戦略)

既存事業者の競争軸をずらし、新しい価値を生み出す方法があります。

提供場所を変える

例えば、非店舗型が常識の業界において、店舗展開をする、またはその逆パターンなどで、顧客への価値を変えます。

時間を変える

24時間フィットネスは無人化することによって、既存のフィットネスを利用できない顧客層を取り込みました。

顧客層を変える

男性向けのものを女性向けに、またはその逆。若者向けのものを高齢者向けに、またはその逆、法人向けのものを個人向けに、またはその逆など、顧客層を変えることで新しいニーズを堀り起こります。

提供方法を変える

商品やサービスの提供方法を変更することで、新しい市場を開拓できます。デジタル技術やインターネットを活用することで、新たなビジネスモデルを構築することが可能です。

そのほか、競争軸をずらす方法としては、ブルーオーシャン戦略が有名です。この戦略については以下の記事をご参照ください。

ブルーオーシャン戦略の事例やフレームワークを解説



フランチャイズ化

自社のサービスや事業をフランチャイズ化する方法もあります。フランチャイズはいくつかのパターンがあります。

フルフランチャイズ

コンビニやファーストフードチェーンのように、事業すべてをフランチャイズ化する方法です。

スモールフランチャイズ

主に同業他社を相手に、一部のサービスをフランチャイズ化する方法です。たとえば、ホワイトエッセンスは、既存の歯科医向けにホワイトニングサービスを提供できるようにするためのパッケージを販売しています。

認定講座(家元制度)

自社が人材教育プログラムを体系化し、業界内で必要とされる資格やスキルを認定するものです。私たちが行っている仕組み経営コーチ制度はこれに当たります。

 

新規事業のアイデアをまとめるフレームワーク

以上、新規事業のアイデアを生み出す方法を15個見てきました。最後に、アイデアをまとめるのに便利なフレームワークをご紹介しておきましょう。それが、リーンキャンバスです。もともとはスタートアップを立ち上げる際に活用されるものですが、新規事業の開発時にも同じように使えます。

リーンキャンバス

新規事業のアイデアをまとめるリーンキャンバス

以下は、リーンキャンバスを効果的に書くための手順です。

1. 課題の特定

ビジネスを始める前に、解決すべき上位の課題を3つ特定しましょう。また、それに対抗する既存の代替品も把握しておくことが重要です。

2. 対象顧客の定義

ビジネスの初期にアーリーアダプターとなるであろう顧客を特定しましょう。彼らのニーズや期待に焦点を当て、顧客セグメントをしっかりと把握します。

3. 価値提案の設計

ビジネスが提供するユニークで差別化された価値を具体的に定義します。他社との差別化がキーとなります。

4. ソリューションの実装

価値提案に基づいて、仮説に基づく機能やサービスを実装します。初期段階では試行錯誤が許容されるため、柔軟性を保ちましょう。

5. チャネルの確立

顧客にリーチする方法を検討し、効果的な販売・マーケティングチャネルを確立します。

6. 収益モデルの設計

価値提案に見合った価格設定を行い、いくらで商品やサービスを提供するかを検討します。この段階では仮説を立てることが許容されます。

7. コストの見積もり

人件費や固定費など、ビジネスが利益を上げるために必要なコストを詳細に見積もります。これはPMF(Product-Market Fit)までのコストを考慮します。

8. 主要指標の設定

ビジネスの成果を評価するために、AAARRR(Acquisition, Activation, Retention, Referral, Revenue)などの主要指標を設定します。

9. 競争優位性の確立

競合他社との差別化を明確にし、MOAT(経済的な防御)を構築する方法を検討します。競争に勝つための強力なポイントを強調します。

 

以上、新規事業のアイデアを生み出す方法についてご紹介しました。ぜひお役立てください。なお、仕組み経営では、こういったフレームワークを活用し、新規事業を立ち上げるご支援もしております。詳しくは以下から仕組み化ガイドブックをダウンロードしてご覧ください。

 

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