今回は、起業家・経営者のバイブルであり、このサイト「仕組み経営」の参考書でもある「はじめの一歩を踏み出そう」の著者マイケル・E・ガーバーのインタビューを紹介します。このインタビュー文は、著名インターネットマーケターのペリー・マーシャルがマイケルE.ガーバーにインタビューした音声を抜粋し、書き起こしたものになっています。

会社の社長ならば経営理念の大切さは耳が痛くなるほど聞いていると思います。とはいえ、それをどう作ればいいのか?と模索している方も多いと思います。このインタビューでは、マイケルE.ガーバー氏が経営理念を作るために役に立つ考え方について語っています。

なお、米国では経営理念にぴったりくる訳語が無く、インタビュー中では、ガーバー氏は独自の「夢(ドリーム)」や「ビジョン」という言葉を使っています。これが日本で言う経営理念と同じ意味合いだと思っていただければと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

「はじめの一歩を踏み出そう」とは?

「はじめの一歩を踏み出そう(原題:E-Myth Revisited)」は、「起業家の視点(職人、マネージャー、起業家という3つの人格)」、「ビジネスの仕組み化」、「フランチャイズプロトタイプ」、「ビジネス開発プロセス」などの新しい概念を提唱し、現在につながる、スモールビジネス経営の新しいスタンダードを創りました。同書は、16カ国語に翻訳され、700万部以上のベストセラーとなっています。また、Inc 500社(急成長企業500社を選出したランキング)のCEOが推薦する書籍として、「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」などの名著を抑え、ナンバーワンを獲得しています。出版後、10年以上経った現在においても、「最も影響力のあるビジネス書25選(米タイム誌)」、「もっとも役に立ったビジネス書ベスト5(米ウォールストリートジャーナル)」に選ばれるなど、スモールビジネス経営のバイブルとしてロングセラーとなっています。

マイケルE.ガーバー氏とは?

米EMyth創業者、Michael E.Gerber Companies会長。世界No.1のスモールビジネスの権威(米INC誌による)。1977年に世界初のビジネスコーチング会社を設立。その後、約40年間にわたって、7万社の中小・成長をクライアントに抱える会社に成長させた。「E-Myth革命」や「会社をE-Myth化する」などの言葉が生まれるほど、世界中の会社に変革をもたらしてきた。1985年には、初の書籍「E-Myth(邦題:はじめの一歩を踏み出そう)」を出版。現在につながる、起業と経営の新しいスタンダードを創った。同書は、16カ国語に翻訳され、700万部以上のベストセラーとなっている。INC誌が実施した急成長企業のCEO向けのアンケートでは、「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」などの名著を押さえ、ベストビジネス書に選ばれている。

 

経営理念の作り方、考え方

経営者に必要なのは、夢、ビジョン、目的、ミッション

ペリー

今日はあなたが他の色々なところで話している仕組み化の話ではなく、新しくチャレンジしていることについて聞きたいと思います。これまでの経緯を教えてもらえますか?

マイケルE.ガーバー

はい、私は2005年、これまでに30年かけて創ってきた会社を退き、69歳にして新しいことを始めました。スモールビジネス経営者に決定的に欠けていることを見つけ、それを解決するためです。そして、ドリーミングルーム(※起業家向け講座)というものを開発しました。最初に行ったドリーミングルームで私は、最初にこう言いました。“ビジネスについて知っていることをすべて忘れてください。真実だと思っていることをすべて忘れてください。あなたの会社は古い道を進んでいると思ってください。これから新しい道を創り出すのです。あなたの夢、ビジョン、目的、ミッションを見つけるのです。それはこれまでに無い体験になるでしょう。

こうしてイベントが始まりました。正直に言えば、私が最初に始めたとき、何をすべきかわかっていませんでした。すでにドリーミングルームに参加するために、お金を払ってくれた人たちが目の前にいる、という事実以外は白紙の状態でした。

ともあれ、開始から1時間半経ったとき、私は言いました。“さて、ノートを開いてください。私は30分後に戻ります。いまのあなた方の夢を書いてください“。彼らはどうやれば良いんだ?と混乱していましたが、起業にハウツーなどないのです。

30分後、私は帰ってきて、夢が描けた人はいますか?と聞きました。誰も手を挙げませんでしたが、そのうち、ひとりの勇気ある人が手を挙げました。

私は彼を壇上に呼び、隣に座ってもらいました。私は彼のノートを見ました。

そこで私が気づいたのは、彼が書いたのは、彼の夢ではないということでした。そこには典型的で一般的な夢の描写があっただけです。

湖が見える森に、妻と3人の子供、そして赤い車。彼が書いたのは、みんながアメリカンドリームとして認識している典型的な描写でした。

いつも同じです。夢といってみんなが思い描くのは、こうした典型的なアメリカンドリームなのです。

個人的な夢は経営理念にはならない

ペリー

それは自己啓発セミナーで良くある話ですね。“私はキャデラックが欲しい。地中海クルーズに行きたい。牧場を運営したい”といったようなことです。

マイケルE.ガーバー

そのとおり。これはバケットリスト(死ぬまでにしたい事)と呼ばれるものですね。彼らのバケットリストは想像力に欠け、とても個人的です。私はこうした個人的な夢と起業家的な夢を区別するため、インパーソナル・ドリームという言葉を創りました。

インパーソナル・ドリームとは、他人についての夢です。パーソナル・ドリームはその人自身だけの夢。インパーソナル・ドリームは、貢献することに焦点を当てています。パーソナル・ドリームは何かを得ることに焦点を当てています。

私はこれまで、偉大な創造者や起業家たちを見てきて、両者には大きな違いがあり、偉大な人たちはインパーソナル・ドリームを創造することに楽しみを見出していることを知りました。

もっとも大きな問題は、その他大勢の人たちは、それを創造する方法を誰にも教えてもらっていない、ということなのです。

実際のところ、世の中では正反対のことが起こっています。私たちの創造性やインスピレーションは、子供のころに芽を摘まれてしまうのです。クリエイティブな子供は問題を起しがちだと思われてしまいます。問題のある生徒だと思われてしまいます。型にはまらない社員は、問題がある社員だと思われてしまいます。

誰もが平均的であることを望んでしまうのです。“部屋を片付けなさい、黙りなさい、食べるときはしゃべっては駄目”、そういったことになってしまうのです。

だから私が目指しているのは、人々のうちに存在する起業家、発明家、創造者を呼び起こすことです。



これまで、それができなかったために、米国では経済的な悲劇が起こっています。この世界でもっとも起業家的といわれている国でさえ、人々は創造者ではなく、疲労する人になってしまっています。

政府は私たちに自由を与えるのではなく、コントロールしようとしています。かつてこの国を作った人たちは、それまでとまったく違った視点で世の中を捉え、人々に自由を与えました。彼らは、本当の起業家といえるでしょう。

彼らはこの国を外側から捉えました。すべての人が人生を自由に生きる権利を持てるように、自分で自分の道を切り開けるように、この国を創り直したのです。

みんなこういいます。“仕事が無くて問題が起きている。”と。

しかし、本当は充分な起業家がいないことが問題なのです。なぜなら、起業家が仕事を生み出すからです。

スティーブ・ジョブズのジョブズ(JOBs)は、まさに起業家にぴったりの言葉です。彼は新しい産業を何度も創りましたからね。みんながそうすべきなのです。

経営理念は世の中の問題を解決する

ペリー

ポーカーの達人が言うには、“誠実さ”や“一貫性”という言葉を多用する人は、嘘をついているということです。それと同じように、政府が“雇用”や“仕事”について話すときは、彼らは雇用を創るのではなく、奪っていると考えたほうが良いですね。

マイケルE.ガーバー

そうですね、 彼らは雇用を創る力がありません。彼らはあなたのお金を浪費しているだけです。政治家が履歴書を書いて、あなたの会社に応募してきたら、彼らを雇う経営者はいないでしょう。

お金が何を意味するのか、働くということが何を意味するのか、どうすれば大きな組織を作れるのかを知らない人たちに、私たちの、そして国の命を預ける理由はありません。

しかし、それに甘んじている私たちの現状も悲劇的なものです。他人に頼った人生を生きている人が多いのです。マイケル・ジャクソンが亡くなったとき、鬱状態になった人たちがいました。彼らはこの国が抱えている問題の象徴といえます。自分の人生を生きていればそんなことにはならないのです。

かつて、人々に自由をもたらそうとしたリーダーがいたときはそうではなかった。彼らは人々に自立し、自分で人生を創り、コミュニティに貢献し、より良い世界を創るビジョンを見せました。それがリーダーです。いまの政府にそんな人はいませんね。

偉大な起業家は4つの役割を担います。

まず、ドリーマーが夢を創ります。夢とは偉大な結果です。次にシンカーがビジョンを創ります。ビジョンは偉大な結果を成し遂げるためにしなければいけないことです。次にストーリーテラーが、目的を創ります。目的はなぜそれらを成し遂げなくてはならないのか?です。そしてリーダーがミッションを創ります。ミッションとはそれらを成し遂げるために必須のシステムです。

私自身、1977年にビジネスをスタートしたとき、いま言ったとおりのことをやりました。そして、いま、そのビジネスが世界中に広がっている状況を見れば、そのときに創ったシステムが正しかったことは証明されています。

多くのビジネスオーナーは、まだ自分が創ったビジネスのすばらしさに気がついていません。彼らがそれに気がつくのは、人々のうちに秘めた能力を開放し、普通の人でもすばらしい結果を残せるシステムを作り、自分のビジネスが世界中に広がっている姿を見たときです。

経営者の「生きる意味」から経営理念が生まれる

ペリー

これを聞いているのは、これからビジネスをはじめようとしている人から、100億円企業のオーナーまで幅広いのですが、私たち全員に欠けているものは何だと思いますか?これまでの話にも既に答えがあったと思いますが、確認する意味でも教えてください。

マイケルE.ガーバー

100億円企業を創った人は、まだビジネスをスタートしていない人よりもたくさんのことを知っているでしょう。それは間違いありません。しかし、経験だけが人生の教師とはいえません。

全ての人は打ち破らないといけない箱の中に入っています。それによって、考え方に限界が生まれています。私たちは自由になる代わりに、何かの奴隷になってしまっているのです。その何かとは私たちが自ら創り出した物です。

100億円企業のオーナーは、それを失うことを恐れているかも知れません。それを創るのに多大な労力を費やしたからです。そうなると成長することよりも、現状維持に陥りがちになります。つまり、彼は自分を囲んでいる箱から抜け出すのではなく、箱を強化しようとしています。

私たちは限られた時間しか生きることができません。だから、ここでどんな歴史を残したいのかと考えなくてはいけません。大きな会社を創ればオーナーの個人的な貪欲さを満たしてくれるかも知れませんが、それ以上の喜びを満たしてくれることはありません。

私たちは生きる意味を見つけなくてはいけません。これは100億円企業のオーナーでも、これから始める人にも同じことが言えます。

私はそのための方法として先ほどの4つの役割を創りました。すべての人が内なる起業家精神を発見できるように。それが正しいことは既に実証されています。

経営者はひとつの理念を追求しよう

ペリー

Q&Aに移りましょう。最初はジムからの質問で、“私はいつも夢見がちなのですが、そこで終わってしまいます。どうすれば、実際に行動に移し、夢を実現できるのでしょうか。”

マイケルE.ガーバー

困ったことに、ある人は、“夢が持てないのです”と言い、またある人は“夢が多すぎて実行できないのです”と言います。ジムの場合は後者ですね。私は同じような質問を何千回も聞いてきました。



私たちはすべてのことに集中はできません。だからひとつに集中しなくてはいけません。“一人のドリーマーにはひとつの夢“というのがルールです。ジムにとって最も大事な夢は何でしょうか?もし、それを実現できたら世界を変えられる可能性がある夢、それが彼がフォーカスすべき夢です。

それを選ばなくてはいけません。そして、夢を実現するためのシステムを創ります。それがマネージャーの人格の役割です。次に職人の人格がシステムを動かします。

ジムの問題は、いま言ったことをやる方法を知らないこと、そして、自分の才能を理解しておらず、それに集中する方法を知らないことです。

問題を克服するには、第三者の手助けが必要かも知れません。それがメンターやコーチと言われる人たちの役割です。

これまでの経験を無視して考えよう

ペリー

次の質問はドンからです。 “私は正反対です。いまのサービス業で夢を描くことができません。”

マイケルE.ガーバー

先ほどいったとおり、自分で作った檻の中に入ってしまっているからです。視野が狭まっているのです。いま、会社を変革するために変化しなければ、ドンが年を取るたびに状況は悪くなる一方です。

いま77歳でいるのと44歳でいるのとでは大きく違います。44歳と22歳でも大きく違います。やるべきことをやるために必要なエネルギーが違うのです。

何もしなければ、外から何かチャンスがやってくるのを待ちながら、忙しく働き続けるだけでしょう。そしてそのようなチャンスはやってこないし、あなたの会社も変わらないでしょう。

最初に言ったことを思い出して、初心者の心になってください。ドンは私はサービス業である、という自己認識にあまりにも慣れすぎてしまっているのです。これまでにやってきたことを忘れてください。もう一度、スタートするのです。

会社は経営理念の器以上には大きくならない

ペリー

次はライアンから質問です。“もし、私の夢が独立して、自由に仕事をすることだとしたら、私の夢は小さすぎるということですか?“

マイケルE.ガーバー

この世に飲料水が限られた量しかないとします。しかし、あなたは飲めない水を飲めるようにする方法を見つけた。あなたはその方法を秘密にしておきますか?それともみんなに教えてあげますか?

もちろん、みんなに教えるでしょう。教えてあげたときのみんなの喜びとあなたに対する感謝は、かつてあなたが経験したことのないものになるでしょう。

人々はあなたのところに列を成し、あなた一人では対処できなくなるでしょう。わかりますか?それと同じことです。すべてのビジネスに同じことが言えます。

会社を大きくはしたくない、自分が生活できれば良い、という人は、飲み水を作る方法を見つけて、それを自分で飲んでいるだけです。彼らの人生はそれ以上豊かなものにはならないでしょう。

人々が小さな希望しか持てないのは、それに慣れてしまっているからです。私たちは自分のことを信じることが出来ないのです。しかし、スティーブ・ジョブズは信じていました。彼がウォズニアックと5000ドルで会社を始めたとき、それが世界で最も価値のある会社になると予想した人はいなかったでしょう。いたら狂人扱いされたはずです。

あなたは自分のうちにあるものを信じなくてはいけません。私はそれを手助けできます。しかし、私は単に自己啓発のためにそれをやるわけではありません。あなたがお金を稼いで大きなヨットを買うためにやるわけではありません。

いまの世界にはやるべきことがたくさんあります。一方、それをやる偉大な心を持った人が少ないのです。私のビジョンは、あなた方のうちにある偉大な心を呼び覚ますことです。それをやるためにプロセスを開発したのです。そして、それが機能することが世界中で証明されています。

いま、アメリカでは、黒人の子供のうち73%には父親がいないという統計が出ています。この数字を見て感じることはありませんか?

“何が起きているんだろう?何が欠けているんだろう?この問題をこの世からなくすための方法を発明できないだろうか?それをどうビジネスに出来るだろうか?”と質問してください。

世の中には、ほかにもたくさんの信じられないことが起きています。

それを解決できるかどうかは、あなたにかかっていると思ってください。あなたに責任があると思ってください。

時間がない、余裕がない、どうやればいいかわからない、というのはわかっています。しかし、私も同じでした。最初に始めたとき、どうやればいいのかわかりませんでした。発見と創造を繰り返してきたのです。それがすべての起業家が行ってきたことなのです。

「良い経営理念」はあるのか?

以上、いかがでしたでしょうか。ここで経営理念に良いもの、悪いものはあるのか?という問いを立ててみたいと思います。このインタビューによれば、成功している会社の経営理念に共通している要素が見えてくると思います。

社長の個人的な夢ではなく他の人の夢を実現するものであること

これはガーバー氏がパーソナルドリーム(個人的な夢)とインパーソナルドリーム(他の人のための夢)という言い方で分けているものになります。日本人にとっては、会社というのは社会の公器である、という概念が広く浸透していると思います。そうであるならば、会社の理念は社長の個人的な夢を実現するためのものではなく、世の中の多くの人が求めている夢を実現するためのものである必要があります。

パーソナルドリーム(個人的な夢)とインパーソナルドリーム(他の人のための夢)を別の言葉で言いかえれば、

個人的な夢・・・野心



他の人のための夢・・・志

と表現できます。野心というのは、自分の個人的な欲求を満たすものであり、志というのは、たとえ自分が死しても(自分の代で実現できなかったとしても)実現させると思っているものです。

社長の人生の目的と一致していること

経営理念は、社長の人生の目的に立脚している必要があります。そうでなければ、理念には重みがかけ、他の人から見たときに”この社長は口先だけだな”と思われるのがオチです。

いまの時代、リーダーに求められるのは、”オーセンティック(本物)”であることです。理念に使われている言葉が、リーダーの心の底から生まれていることが大切なのです。そのためには単にかっこいいからとか、なんとなくよさそうだから、というような理由で理念を作るのではなく、まず自分が人生で何を成し遂げたいか?を深く考える必要があるのです。

永続性や拡張性があること

そして最後に、永続性や拡張性があることです。ガーバー氏は”飲み水”の話でこれを表現しています。経営理念は何十年にもわたり通用することが大事です。ガーバー氏が表現しているように、起業家的な夢というのは、世界中の人が求めているものを提供するという拡張性があるものです。自分が食べていければいい、この地域で一番になれれば良い、というような小さい理念では起業家的とは言えないでしょう。

経営理念の作成はイベントではなくプロセス

経営理念の作り方には、ステップバイステップのプロセスなどは存在しません。このインタビューでマイケルE.ガーバー氏が語っているとおり、経営者の人生の目的と世の中の解決すべき課題が合わさったところに経営理念の種が存在します。

いまは大きく成長している会社であっても、最初から完璧な理念があったわけではありません。会社の成長や世の中の情勢に合わせて経営理念を練り続け、自分たちにとって腑に落ちる理念をようやく発見した、という経営者がほとんどなのです。

経営理念は、ひとつの研修やセミナーに参加して出来るものではありません。日々の仕事に取組み、顧客の課題を解決してく中で、徐々に明確になっていくものなのです。ぜひ焦らず経営理念は何なのか?という問いを考え続けていただければと思います。

 

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