起業家の仕事内容は4つの役割を担うこと。

清水直樹 今日は起業家の仕事についてご紹介していきます。私の師匠であるマイケルE.ガーバー氏からの教えを分かりやすく解説させていただきます。   起業家の仕事は4つの役割を担うこと まず、ここで言っている起業家とは、これから開業する人や創業し立ての人のことを指すのではありません。 仕組み経営のベースになっている、マイケルE.ガーバー著「はじめの一歩を踏み出そう」の中では、経営者は「職人」 […]

Googleから学ぶミッションとカルチャーのもたらす成長

Googleは、ご存知の通りGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)で知られる主要IT企業4社の1つです。また、最もイメージが優良なIT企業として毎年ランキングされ、社員の「働く満足度」が高いことでも有名です。 今回はGoogleの掲げるビジョンやミッションをご紹介しながら、それらに基づく企業カルチャーが、どのように自社の成長に結び付いているのかを見ていきます。 Goo […]

ヒーローズジャーニーのテンプレートと経営に役立てる書き方。

清水直樹 ヒーローズジャーニーとは、人を魅了する物語を創るためのテンプレートです。ここではヒーローズジャーニーのテンプレートや経営に活かすための書き方、事例をご紹介していきます。   ヒーローズジャーニー(英雄の旅)とは? ヒーローズジャーニーとは、英雄が平凡な世界から冒険の旅に出て、戻ってくるまでを描いた物語のパターンです。ジョセフ・キャンベルの著書『千の顔を持つ英雄』で初めて一般化さ […]

オリエンタルランドの企業理念、ディズニーはなぜ完璧なのか

オリエンタルランドの企業理念とは 東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは、国内のエンターテインメント業界を代表する企業としてはもちろん、その組織づくりや人材育成システムのユニークさでも知られています。 その根幹となる企業理念について、オリエンタルランドは「企業使命」「経営姿勢」「行動指針」の3つを掲げています。 企業使命 自由でみずみずしい発想を原動力に すばらしい […]

「民族滅亡の三原則」を知れば、会社が滅びる原因がわかる。

清水直樹 「民族滅亡の三原則」とは、アーノルド・J・トインビーが提唱した(異説有)とされる原則です。これを会社にそのまま当てはめると、滅びる会社と永続する会社の違いが見えてきます。   「民族滅亡の三原則」とは? 「民族滅亡の三原則」とは以下の3つです。 一、理想や理念を失った民族 一、すべての価値をお金や物質で捉え、心の価値を見失った民族 一、自国の歴史を忘れた民族 アーノルド・J・ト […]

「手の切れるような製品をつくる」とは一体どういうことか?

清水直樹 京セラフィロソフィに「手の切れるような製品をつくる」という項目があります。今日はいったいそれがどういうことなのかを見ていきましょう。 京セラフィロソフィの「手の切れるような製品」 稲盛和夫氏が作った京セラフィロソフィには、「手の切れるような製品」という項目があります。 以下、引用してみます。 私たちがつくる製品は、「手の切れるような製品」でなくてはなりません。それは、たとえばまっさらなお […]

2代目社長が”無能”と呼ばれるのは事業承継の杜撰さにあった

2代目社長はなぜ”無能”と言われるのか 世間ではとかく「子供というだけで2代目社長になった」とか「2代目社長だから経営が危ない」などと陰口をたたかれ、2代目社長に対する風当たりが強いのが現実です。また、創業から30年後に存続している企業の割合が実に0.02%に過ぎないという、シビアなデータも存在しています。 しかし、本当に2代目社長は”無能”なのでし […]

安岡正篤の三識(知識、見識、胆識)の意味とそれぞれを鍛える方法。

清水直樹 安岡正篤(まさひろ)氏が提唱した「三識」とは、「知識」「見識」「胆識(たんしき)」についてご紹介していきます。   安岡正篤(まさひろ)氏によれば、人物として大成するには、この三識を鍛えることが大切だということです。経営者の方であれば、ご自身が三識を鍛えると同時に、部下を育てるとき、または抜擢するときに、参考に出来ると思います。 安岡正篤(まさひろ)氏とは? 昭和の時代、多くの […]

>企業は人なりは嘘?
企業は人なりは嘘?

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