お世話になります。
一般財団法人日本アントレプレナー学会の清水です。
さて、手前味噌ながら、
タイトルはズバリ「仕組み化の経営術」です。
仕組み化の基本的な概念から、会社の理念を明確にし、
これまで、マイケルE.ガーバー氏の「
今回、この新刊を仕組み経営サミットご参加者にいち早くプレゼン
仕組み経営サミットは仕組み化の取り組み事例や実践のためのポ
間もなく満席になりそうですので、
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■では本日の本題です。
あなたの会社、そして日本の全ての会社の最大の課題のひとつは、
そして、私たちが日々お伝えしている仕組み化の目的の一つも、
仕組みとは、自社独自の再現性のある仕事のやり方ですが、
- ミスが減り、品質が安定することで、不良対応、
クレーム対応の業務が減る。 - 社員が仕事を自己完結出来、上司や先輩に尋ねる必要がなくなる。
- 新人教育が容易になり、教育時間が減る。
- 効果・効率の良い仕事方法を横展開出来、
ムダな努力を減らすことが出来る。
といった感じで、仕組み化によって生産性が高まります。
■この仕組み化や生産性ということですが、
仕組み化をご支援する際、まずはこのチーム(部署)
たしかに小さい規模でスタートしたほうが、話が進みやすいし、
そして、実際に仕組み化を進めることで、
■一方、ある程度以上の生産性向上は、
たとえば、
そこで経理の人たちは、業務の流れを改善したり、
ただ、
そこで営業の人たちが古い手作業の仕方を続けていたら、
極端な話、
また、営業が自分のメモ書きでしか商談内容を記録していないと、
このように、経理部門が仕組み化に取り組んでも、
全ての部門はつながっており、一部分だけの取り組みでは、
■同じことが、会社同士でも起こります。
自社では情報を全部デジタル化していても、
自社は属人化が解消されていて安定運用が出来ていても、
このように、会社間もすべてつながっているので、
■私が会社員のとき、
そのプロジェクトに携わっているエンジニアの数がとても多く、
毎月10時間以上はかかる、
顧客との契約を毎月固定額への請求に変えたのです。もちろん、
これで私の作業は圧倒的にラクになり、
私が作業効率を上げたところで、
■このように、本当の意味での生産性を実現するには、
そして、いったいどこに滞りがあるのかを見つけること。
まず一チームでスタートしたとしても、
取引先にも働きかけ、協力を得ることが必要かもしれません。
小さく始めるとしても、
ぜひご参考にされてください。
では本日は以上となります。
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