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清水直樹

人材登用の方法は江戸時代に学べ

清水直樹 人手不足、多様化の時代、人材登用の必要性が高まっています。そこで今日は300年前にかかれた人材登用の原則をご紹介していきます。   そもそも人材登用の意味とは? 人材登用とは、組織内の優秀な人材を見つけ、彼らの能力を最大限に活用するために、適切な役職や職務に配置することを指します。 これは、組織の成長と発展にとって極めて重要なプロセスであり、その成功は組織の長期的な成功に直結し […]

仁義礼智信(五常)とは何かを完全解説。

清水直樹 仁義礼智信(じん・ぎ・れい・ち・しん)は、儒教思想の中核をなす重要な概念です。これは、個人の道徳的なあり方や社会秩序を規定するための原則として後世の儒学者によって整理・体系化されました。組織をリードする経営者にとって知っておいて損はない思想となります。そこで本記事では、仁義礼智信ついて詳しく解説します。 仁義礼智信の意味とは? 仁義礼智信は、君主が民を安んじ、社会を調和させ、国を永続させ […]

石田梅岩とは?石門心学、都鄙問答などについて解説。

清水直樹 石田梅岩は日本人の商売人(経営者)にとっての祖ともいえる存在です。数百年前の江戸時代から商売の道を説いており、現代の企業がその思想にようやく追いつきつつある、という印象を受けるほどです。本記事では、石田梅岩とはどういう人物だったのか、どのような思想を残したのかを見ていきましょう。 石田梅岩とは何をした人か? 石田梅岩は江戸時代の思想家で、石門心学の創始者として知られています。彼の主な活動 […]

「経営12カ条 – 経営者として貫くべきこと」の要約と感想文サンプル

清水直樹 「経営12カ条」は京セラ創業者稲盛氏が提唱した経営の成功条件です。稲盛氏は、これらの12カ条を守れば、必ず成功する、ともおっしゃっており、中小・成長企業の経営者にとっては参考になるところが多々あると思います。 本記事では、経営12カ条の要約と感想文のサンプル、さらに、自分が12カ条を実践できているかどうかのチェックリストをご紹介します。   経営12カ条とは? 経営12カ条は、 […]

大家族主義で経営することのメリット&デメリットとは?

清水直樹 「大家族主義の経営」とは、人の喜びを自分の喜びとして感じ、苦楽を共にし、お互いを尊重し助け合う家族のような信頼関係を基盤に、社員の物心両面の幸せを追求する経営手法です。本記事では京セラ創業者稲盛氏が提唱するこの考え方についてメリットやデメリット、実践方法を見ていきましょう。 大家族主義経営とは? 「大家族主義の経営」とは、人の喜びを自分の喜びとして感じ、苦楽を共にし、お互いを尊重し助け合 […]

経営計画発表会の全て(目的や式次第、流れなど)

清水直樹 経営計画発表会は、経営計画を社内外に発表し、全社員、利害関係者を自社の応援団にするための重要なイベントです。本記事ではそのやり方を詳しく見ていきましょう。 経営計画発表会とは? 経営計画発表会とは、企業の経営陣がそのビジョン、戦略、そして具体的な行動計画を社内外の関係者に対して公表する重要なイベントです。これは通常、年次または四半期ごとに開催され、企業の経営方針や目標、戦略、予算などが説 […]

経営者が夢を描く方法

清水直樹 成功する経営者として知られる人々は、常に大きな夢を持っています。その夢は、一般の人が思い描く夢とは少し異なります。そこでこの記事では、経営者が夢を描く方法について見ていきましょう。   夢を描く by 京セラフィロソフィ 経営の神様と言われる稲盛和夫氏は、自身が創った京セラフィロソフィの中で、夢を描くことの大切さを語られています。 現実は厳しく、今日一日を生きることさえたいへん […]

優秀な人材の見分け方は六韜から学べ

中小企業経営者にとって、優秀な人材の見分ける力は会社の生命線です。採用然り、登用然り、人材の見極めが組織の行く末を左右すると言っても過言ではありません。そこで今日は、『六韜(りくとう)』という兵法書から得られる、優秀な人材の見分け方をご紹介します。 なぜ六韜から優秀な人材の見分け方が学べるのか? 『六韜』は、周の文王・武王と太公望の対話を通じて政治や統治、人々との関わり方について詳細に述べられた兵 […]

>仕組み化ガイドブック:企業は人なりは嘘?

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