「常に創造的な仕事をする」の意味と実践方法
清水直樹 「常に創造的な仕事をする」は京セラ創業者稲盛和夫氏が示された仕事をする上での大切な考え方です。本記事では、この考え方を実践する方法を見ていきましょう。 なお、本記事は、始動塾塾長の恩田社長のお話を参考にさせていただいております。恩田社長は盛和塾の元世話人であり、仕組み経営も導入いただいているDETO社の社長です。 始動塾については以下からご覧ください。 ▶https://w […]
清水直樹 「常に創造的な仕事をする」は京セラ創業者稲盛和夫氏が示された仕事をする上での大切な考え方です。本記事では、この考え方を実践する方法を見ていきましょう。 なお、本記事は、始動塾塾長の恩田社長のお話を参考にさせていただいております。恩田社長は盛和塾の元世話人であり、仕組み経営も導入いただいているDETO社の社長です。 始動塾については以下からご覧ください。 ▶https://w […]
清水直樹 今日は「能力を未来進行形でとらえる」という概念について解説します。 能力を未来進行形でとらえるとは? 「能力を未来進行形でとらえる」とは、現在の自分の能力で「できる」「できない」を判断せず、未来のある一点で達成すると決定し、その実現に向けて現在の自分の能力を日々高め、努力を絶えず行うことを指します。 これは京セラ創業者稲盛氏が掲げたフィロソフィに書かれている言葉ですが、経営者やこれから事 […]
清水直樹 「経営12カ条」は京セラ創業者稲盛氏が提唱した経営の成功条件です。稲盛氏は、これらの12カ条を守れば、必ず成功する、ともおっしゃっており、中小・成長企業の経営者にとっては参考になるところが多々あると思います。 本記事では、経営12カ条の要約と感想文のサンプル、さらに、自分が12カ条を実践できているかどうかのチェックリストをご紹介します。 経営12カ条とは? 経営12カ条は、 […]
清水直樹 稲盛和夫氏が主宰していた盛和塾についてまとめました。 盛和塾とは? 盛和塾(読み方は”せいわじゅく”)は、稲盛和夫氏の経験や教えを通じて学ぶ、経営者を対象とした経営塾です。”心を高め、経営を伸ばす”が合言葉であり、主には稲盛氏が提唱した京セラフィロソフィーや会計原則などについて学ぶ場として運営されていました。1983年にスタートし、2019年末の閉塾時には、国内56塾、海外48塾、塾生数 […]
清水直樹 京セラフィロソフィに「手の切れるような製品をつくる」という項目があります。今日はいったいそれがどういうことなのかを見ていきましょう。 京セラフィロソフィの「手の切れるような製品」 稲盛和夫氏が作った京セラフィロソフィには、「手の切れるような製品」という項目があります。 以下、引用してみます。 私たちがつくる製品は、「手の切れるような製品」でなくてはなりません。それは、たとえばまっさらなお […]
清水直樹 今日は、社員を自燃性の人にするためにはどうすればいいかを見ていきましょう。 自燃性、可燃性、不燃性とは? これは京セラ名誉会長で日本航空を復活に導いた経営者として知られる、稲盛和夫氏が考案した言葉です。稲盛氏は「物に自燃性、可燃性、不燃性があるように、人間には、自分で燃える自燃性、周りから焚きつけられて燃える可燃性、周りが燃えても燃えない不燃性の3タイプがある」と語っておられます。 経営 […]
清水直樹 六波羅蜜とは仏教用語ですが、経営者にとっても自身と会社を成長させるための大切な考え方が含まれています。そこで今日は六波羅蜜を経営に活かす方法について見ていきます。 動画でも解説しています。 六波羅蜜の読み方と意味とは? 「六波羅蜜(ろくはらみつ)」とは仏教用語で、この世に生かされたまま仏様の境涯に至るための、6つの修行や善行のことを指します。 「波羅蜜(はらみ […]
清水直樹 「誰にも負けない努力をする」についてその意味や考察をご紹介していきます。 「誰にも負けない努力をする」とは、稲盛和夫氏が作った「京セラフィロソフィー」に掲げられている一文です。本記事では、誰にも負けない努力をするとは具体的にどういうことなのかを見ていきます。 「誰にも負けない努力をする」は京セラフィロソフィーのひとつ 稲盛氏は、京セラフィロソフィーの中で、以下のように書かれ […]