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記事一覧

大家族主義で経営することのメリット&デメリットとは?

清水直樹 「大家族主義の経営」とは、人の喜びを自分の喜びとして感じ、苦楽を共にし、お互いを尊重し助け合う家族のような信頼関係を基盤に、社員の物心両面の幸せを追求する経営手法です。本記事では京セラ創業者稲盛氏が提唱するこの考え方についてメリットやデメリット、実践方法を見ていきましょう。 大家族主義経営とは? 「大家族主義の経営」とは、人の喜びを自分の喜びとして感じ、苦楽を共にし、お互いを尊重し助け合 […]

経営計画発表会の全て(目的や式次第、流れなど)

清水直樹 経営計画発表会は、経営計画を社内外に発表し、全社員、利害関係者を自社の応援団にするための重要なイベントです。本記事ではそのやり方を詳しく見ていきましょう。 経営計画発表会とは? 経営計画発表会とは、企業の経営陣がそのビジョン、戦略、そして具体的な行動計画を社内外の関係者に対して公表する重要なイベントです。これは通常、年次または四半期ごとに開催され、企業の経営方針や目標、戦略、予算などが説 […]

経営者が夢を描く方法

清水直樹 成功する経営者として知られる人々は、常に大きな夢を持っています。その夢は、一般の人が思い描く夢とは少し異なります。そこでこの記事では、経営者が夢を描く方法について見ていきましょう。   夢を描く by 京セラフィロソフィ 経営の神様と言われる稲盛和夫氏は、自身が創った京セラフィロソフィの中で、夢を描くことの大切さを語られています。 現実は厳しく、今日一日を生きることさえたいへん […]

優秀な人材の見分け方は六韜から学べ

中小企業経営者にとって、優秀な人材の見分ける力は会社の生命線です。採用然り、登用然り、人材の見極めが組織の行く末を左右すると言っても過言ではありません。そこで今日は、『六韜(りくとう)』という兵法書から得られる、優秀な人材の見分け方をご紹介します。 なぜ六韜から優秀な人材の見分け方が学べるのか? 『六韜』は、周の文王・武王と太公望の対話を通じて政治や統治、人々との関わり方について詳細に述べられた兵 […]

「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」の現代語訳や意味。経営者が学ぶべきこと。

清水直樹 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃく いずくんぞ こうこくのこころざしをしらんや)」とは、「小人物には大人物の志など分かろうはずもない」という意味です。この言葉からは経営者が学ぶべき点がいくつかあります。本記事ではそれについてみていきましょう。 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」の意味 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」は「小人物には大人物の志など分かろうはずもない」という意味です。陳 […]

「重職心得箇条(佐藤一斎)」の現代語訳&口語訳と解説。

清水直樹 江戸時代に活躍した佐藤一斎が遺した「重職心得箇条」について解説します。経営者にとって参考とすべき教訓が多数含まれています。 重職心得箇条とは? 重職心得箇条は、佐藤一斎がその出身地である岩村藩の為に作った重役の心構えを書き記したものであり、現在の経営者やリーダーにも役立つ普遍的な指導者の心得が書かれています。 重職心得箇条は、佐藤一斎が経験と学識に基づいてまとめた、重要な職務を果たす者が […]

性善説と性悪説、経営者はどちらを採用すべきか?孟子の四端の心、荀子の性悪説を含めて解説

清水直樹 リーダーの考え方は会社の仕組みにも大きな影響を与えます。本記事では、経営者が性善説と性悪説のどちらを採用するかによって会社に作られる仕組みが変わることについて考えてみましょう。 性善説と性悪説 性善説とは、人間の本性が善であるという考え方です。性善説の起源は、中国の古代哲学者である孟子(もうし)によって提唱されました。 一方の性悪説は、人間の本性が悪であるという考え方です。唱えたのは、同 […]

経営(企業)理念の浸透方法をステップバイステップで解説

清水直樹 「理念が浸透しない」は、経営者の共通の悩みですね。会社を創業して一番最初の悩みは売り上げが上がらないということですが、その次のステージの悩みは、理念が浸透しないということでしょう。そこで今日は理念を浸透させるには?というお話をしていきます。 動画でも解説しています。   理念とは何か? まず、理念そのものについてのお話をしていきます。 理念とは、 組織の存在意義や使命を、普遍的 […]

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