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記事一覧

性善説と性悪説、経営者はどちらを採用すべきか?孟子の四端の心、荀子の性悪説を含めて解説

清水直樹 リーダーの考え方は会社の仕組みにも大きな影響を与えます。本記事では、経営者が性善説と性悪説のどちらを採用するかによって会社に作られる仕組みが変わることについて考えてみましょう。 性善説と性悪説 性善説とは、人間の本性が善であるという考え方です。性善説の起源は、中国の古代哲学者である孟子(もうし)によって提唱されました。 一方の性悪説は、人間の本性が悪であるという考え方です。唱えたのは、同 […]

経営(企業)理念の浸透方法をステップバイステップで解説

清水直樹 「理念が浸透しない」は、経営者の共通の悩みですね。会社を創業して一番最初の悩みは売り上げが上がらないということですが、その次のステージの悩みは、理念が浸透しないということでしょう。そこで今日は理念を浸透させるには?というお話をしていきます。 動画でも解説しています。   理念とは何か? まず、理念そのものについてのお話をしていきます。 理念とは、 組織の存在意義や使命を、普遍的 […]

「帝王学の三原則」を経営に活かす方法

清水直樹 「帝王学の三原則」と呼ばれている法則があります。今日は経営者がその三原則を経営に活かす方法をご紹介します。 「帝王学の三原則」とは? 原理原則を教えてくれる師を持つこと 直言してくれる部下を持つこと 良き「幕賓」を持つこと この3つが帝王学の三原則というものです。詳細は後述します。 そもそも帝王学とは 帝王学は、君主や指導者が統治や指導を行う際に必要な原則や方法を研究する学問です。その目 […]

人を育てる仕組み完全ガイド

人を育てる仕組み作りには4つのステップがあります。1. 能力を明確にするスキルマップ作成。2. 会社の理念や文化を含むカリキュラム設計。3. 学習方式とリソースの選定。4. 運用と改善の継続。これらを通じて、社員が自主的に成長できる環境を作ります。

経営ビジョン策定プロセスを完全解説。

清水直樹 ビジョンとは、会社が将来ありたい姿のことを指しています。この記事では、経営ビジョン策定について解説していきます。対象読者は中小企業や成長企業の経営陣になります。 経営ビジョンとは? 経営ビジョンとは「自社の将来ありたい姿」のことです。 たとえば・・・ 世界ナンバーワンの〇〇〇カンパニーになる。 〇〇のプラットフォームを作る。 などがビジョンとして掲げられます。 当会の場合は「アントレプレ […]

ワンマン経営は続けるべきか?うまくいく方法と最強の脱却法

ワンマン経営とは 「ワンマン経営」とは、強いリーダーシップを持つ経営者が1人で事業に関するほとんど全ての意志決定を行う経営スタイルを指します。現時点でワンマン経営ならではのメリットを活かし、成功している会社であっても、将来の事業継承などを見据えた時に、ワンマン経営からの脱却が課題となる場合もあります。 今回は、ワンマン経営のメリットやデメリット、ポジティブな方向への転換方法、ワンマン経営から脱却す […]

なぜ優秀な人ほど突然辞めるのか?定着率を上げる仕組みの法則

優秀な人が突然辞める理由5選 「高いスキルを見込んで採用したのに辞めてしまった」「チームリーダーに就けると辞めてしまう」「せっかく新人から育て上げて良い仕事ができるようになったのに退職した」…こんな悩みをお持ちの経営者の方は多いのではないでしょうか。 今回は、なぜ優秀な人ほど突然辞めるのか、その理由を探り、早期離職を防いで定着率を上げる仕組みづくりについて解説していきます。 まずは退職理由として挙 […]

人を見る目を養うには?八観六験に習う人物観察の極意

清水直樹 社長にとって、人を見る目を養うことは非常に大切です。採用、面談、営業など、様々なシーンで相手を見極める必要があるからです。そこで今日は、八観六験で人を見る方法をご紹介していきます。 経営者は人を見る目を養う必要がある 経営者として、あるいは過去に人事担当者として採用面接を行う立場にあった方なら、「この人なら大丈夫」と感じて採用した人材が、実は期待と異なる素質を持っていたという経験があるか […]

>仕組み化ガイドブック:企業は人なりは嘘?

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