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岡本 健一

メッセージ

中小企業経営者の経営相談を受けていると、既存の事業から脱却して経営を革新したいといった相談が多いです。

例えばサロン1号店に続いて近くに2号店を出したい。しかし、相談に来られたのは社長夫人だけ。社長は店舗で忙しくて手が離せないとのことです。ここで感じたのは、1号店で社長が忙しいのに、2号店を出すと、もっと社長の時間がなくなるのでは?ということです。

あるコンサルティングセミナーの講師とビジネスモデルについて話していたところ、「スモールビジネスがうまくいくように書かれた本の中で、マイケル・E・ガーバーの本が一番よく書かれていると思う」と言われました。そのことが気になって、さっそく著書の中で入門書らしき本「はじめの一歩を踏み出そう」を購入して読みました。読み進めると共感することがいっぱい出てきました。例えば、社長の自由な時間をつくること、仕組み化、事業のパッケージといったことです。これは、先ほどの事案の社長の時間を減らして、2号店を出しやすくする方法ではないかと、関心がさらに高まりました。同じ著者の2冊目、3冊目を購入して、次にこの理論を実践で使えるよう研究できるところはないかと、調べてみると、「一般財団法人日本アントレプレナー学会」主催の講座が目にとまりました。

仕組み経営実践講座を自分で受講することも考えましたが、さらに先を行って、私が講師役になった講座に先ほどのサロンの社長に受講しに来ていただければ、社長の忙しさを解消する糸口を学んでいただけるのではないだろうかと思い、講師役になれるファシリテーターとしてのトレーニングを積むことにしました。

私の社会に対する志は「地域経済の活性化、福岡を、九州を、日本を」です。地域経済が活性化したかどうかはわかりにくいけど、20年経って、昔を振り返りながらお酒を飲むときに、例えば、私の受講生の中で、会社が成長して100億円企業になってたり、大きなビルを立ててたり、目に見える形で確認出来たら、お酒が格別に美味しいだろうな、そんな思いを抱いています。福岡、そして九州の地域経済の活性化につながるという想いを込めて、仕組み経営実践講座のファシリテーターの活動を続けて行きたいと思います。

 

プロフィール

タスクサポート株式会社 代表取締役

http://tasuku-support.jp/

会計事務所で税務申告、銀行折衝、各士業との橋渡しの業務に従事したあと、その顧問先であった建設会社に常駐で入って5年間、財務担当役員として残高試算表・資金繰り表・受注工事明細表・事業計画書を作り、頻繁に資金調達のやりとりをこなす。

2011年4月に福岡市南区でタスクサポート(株)を創業。中小企業や個人事業主を対象にした事業計画立案支援・会計の月次報告・原価管理を中心にした財務コンサルティング事業を展開。2017年に八女郡広川町に出張所を開設。福岡県南部の企業にも対応したサービスを展開。

2018年以降、熊本、大分、佐賀エリアにも対応できるよう準備中。

また、研修・セミナーなどにもたびたび登壇。主に商工会主催のセミナーで講師をつとめている。