お世話になります。
一般財団法人日本アントレプレナー学会の清水です。
前回のメルマガでもお伝えしましたが、6月に新刊「
仕組み経営サミットご参加の方には本書をいち早くプレゼントさせ
⇒https://lp.shikumikeiei.com/
書籍の内容の一部は以下のような感じです。
- 会社が停滞する7大パターン
- バカがこれまでにない受注をもらえた理由
- 〝モチベーション〞という名の神話
- 「再現性」だけでは仕組みで勝手に成長しない
- 〝約束を果たすための仕組み〞が会社を成長させる
- 仕組み化が失敗する7つの理由
- 100項目の仕組み化診断シートダウンロードプレゼント。
- 「キングダム」秦の始皇帝がつくった国は、
なぜ短命で終わったか? - 会社経営に役立つ組織図のつくり方
- 単発仕事ではなく、ポジション(職務)ごと任せる方法
- 「ティール」や「ホラクラシー」等のフラット組織か?
階層組織か? - 会社を自動的に成長させていく「仕組み化戦略」の立て方
- 経営リーダーが現場を抜けていくステップ
- ゴミ収集事業で年商1000億円を目指す事例
- 砂時計モデルを活用してコストをかけずに新規顧客を集め続ける方
法 - 離職を防ぐための社員との約束事
- 中小企業に圧倒的に欠けている早期離職を防ぐ仕組み
- “人を育てずに“成果を出す考え方
- リーダーの仕事が圧倒的にラクになる会議の仕組み
- 社員を経営に参加させるオープンブックマネジメントの流れ
- 事業承継をスムースにする経営チームのつくり方
- 「マニュアル」を最高の人材育成に変える方法
- 「仕組み依存文化」の変革期に起こる問題と対処法
- 職人技が仕組み化できないがどうすればいい?
■では本日の本題です。
今日は、上司のフィードバックが生産性を下げる、
パーソル総合研究所の調査によると、
フィードバックとは、
この調査は中間管理職向けに行われたものですが、
この部下へのフィードバックですが、上司(社長)
本来の管理職の時間は、
また、部下へのフィードバックこそが自分の仕事だと思いこみ、
■例えば営業職が提案書を作ります。
翌日、もう一度、上司のもとに持って行くと、「良くはなったが、
提案書があるので、これを参考にもう一回」
部下は「サンプルがあるなら先に言ってくれよ・・・」
こんな感じのやり取りがあなたの会社でも行われていませんか?
上司は良かれと思ってフィードバックをしているのですが、
フィードバック⇒差し戻し(手戻り)⇒修正⇒フィードバック・・
このループが生産性低下につながっていることは言うまでもありま
ではこのループを可能な限り短縮するにはどうすればいいでしょう
■ひとつの方法としては、
先ほどの例で言えば、上司が一回目のフィードバックで、
一方で、もう一つ、もっと根本的な解決策があります。
それが、上司からの“フィードバック無し“で、
提案書の作成であれば、このような流れに沿っていればOK、
自分が行っている仕事の成果物がどのような条件であれば、
言い換えれば、上司や社長がフィードバック時に行う判断基準を、
このような状態が作れれば、フィードバックは無くてもOK、
■たとえば、以前、
講座開催で難しいのは、各パートで受講生の理解度を確認しつつ、
そこでマニュアルに各パートの所要時間と、“
すると、私の代わりに講師をしていただいた方々からは、
お陰で私は次の商品開発や集客などの仕事に集中できるようになっ
このように、
あなたの会社にもマニュアルがあるかも知れません。
ぜひそのマニュアルをチェックしていただき、
では本日は以上となります。
引き続きよろしくお願いいたします。