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ルールの多い会社は無能?

本日のテーマは、

「ルールの多い会社は無能?」

です。

先日、とある本を読んでいたら、

「法律の多い国には、無能な法律家がいる」

という話が出てきました。

曰く、無能な法律家は、個別の案件ごとに別々の法律を作り続けるので、法律が多くなる。

優れた法律家は、複数の案件に共通して適用できる法律を作る。

とのことです。

これはまさに会社の仕組み化にも共通するお話だと思いました。

仕組み化しよう!

と考えた途端、その場の思い付きで、色々とルールを作ろうとすると、
大体多すぎるルールが出来てしまいます。

そうなると、膨大なマニュアルが出来始め、結局使われなくなってしまうのです。

■たとえば、典型的な良くあるシーンで考えてみます。

店舗ビジネスをしていて、5店舗あるとします。

そして、店舗を掃除するためのチェックリストを作ることになったとします。

ここで、

”各店舗それぞれレイアウトが違うから、個別にチェックリストを作ろう”

と考えると、5つのチェックリストが出来ることになります。

これが先ほどの無能な法律家の発想です。

これから店舗が増えれば増えるほど、それぞれのチェックリストが出来てしまいます。

これだとチェックリストを作成する手間もかかりますし、
店舗間でスタッフが異動する場合、一から覚えないといけないので大変です。

■一方の優れた法律家の発想はこうです。

”各店舗で共通して使えるチェックリストにするにはどうすればいいか?
さらに今後店舗が増えた時にも共通して使えるようにするには?”

各店舗で同じチェックリストであれば、
作成するのは一度で済みますし、人に教えるのも簡単です。

仕組み化のポイントは、

”シンプルさ”

です。

業務をシンプルにし、仕組みもシンプルにすることで、使える仕組みになります。

そのためにも、個別個別のルールを作るのではなく、
複数のシーンで使えるグラウンドルールを作るのがお勧めです。

ぜひご自身の会社のルールを見直してみてください。

では本日は以上となります。

引き続きよろしくお願いいたします。