10月23日開催「仕組み経営サミット」詳細はこちらから

仕組み化に必須のマニュアル化。全ての会社に必要な2種類のマニュアルとは?

本日のテーマは「マニュアル」についてです。

仕組み化の話をするときには、マニュアル化の話がセットで出てきます。

なので、仕組み化を進めるにあたって、マニュアルをどう作るか?ということになるのですが、その前に考えないといけないことがあります。

マニュアル体系

それが、

”マニュアル体系”

です。

マニュアル体系とは、

自社にどんなマニュアルが必要なのか?

を整理することです。

たとえば、お店が10店舗くらいある会社の場合を考えてみましょう。

この場合、まずは各店舗で使うマニュアルが必要です。

さらに、10店舗くらいになると本部機能が必要になってきますので、
本部で使うマニュアルが必要です。

というわけで、この会社の場合、

「店舗マニュアル」
「本部マニュアル」

という2つが必要になるわけです。

これがこの会社のマニュアル体系です。

 

全社共通の事柄

どんなマニュアル体系になるかは、業態や規模、会社の特性によって変わりますが、仕組み経営の中では、どんな会社でも必要となる二つのマニュアルを推奨しています。

ひとつめが、

「全社共通の内容が書かれたマニュアル」

です。

ここには会社の理念やら歴史やら基本的なルールなど、
全社員が知っておくべき事柄が書かれたマニュアルです。

会社によってはこれを”マニュアル”とは呼んでいないケースもあります。

自社独自の名前を付けてもらえばいいと思います。

 

作業マニュアル

ふたつめは、

「作業マニュアル」

です。

これは各役職で担当する仕事のやり方が書かれたマニュアルです。

各役職に特有のマニュアルと言えます。

一般的に言われるマニュアルのイメージに近いのはこちらだと思います。

作業マニュアルを作っている会社は多いですが、

「全社共通の内容が書かれたマニュアル」

がない会社は結構多いです。

ただ、こちらのマニュアルもかなり重要です。

このマニュアルがあることで、社員は会社のことをより深く知ることが出来、
公平に扱われると感じ、整っている会社だと感じることが出来ます。

さらに、このマニュアルを作る過程にも価値があります。

全社員が知っておくべき事柄って何だろう?

と考えることで、社長も頭の中が整理出来たり、自社の特長が見えてきたり、理念がはっきりしてきたりします。

こういうことを考えるのは緊急性がないので、後回しにされがちですが、長期的に見ると大きな時間や労力の削減になります。

ぜひ今回紹介した、2つのマニュアルについて考えてみてください。

ちなみに今月の勉強会では、これら2つのマニュアルを具体的にどう作るのか?どんな項目が必要なのか?をご紹介していきますので、ご活用ください。
https://shikumikeiei.com/workshop2
(2019年9月時点。勉強会の内容は毎月異なります)

では本日は以上となります。