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アップル社に天才デザイナーはいない?【仕組み化の原則】

効果的な社員研修のポイント

仕組みづくりとは、作業のマニュアル化だけではありません。

  • 経営者と社員の価値観やビジョンの共有方法
  • 人材採用の方法
  • 誇りが持てるブランド創り
  • 生産性のある会議のやり方
  • 報酬体系や社内ルール創り
  • 各社員がこれまで以上のパフォーマンスを発揮できる組織構造創り

などなど、会社で行われるすべてのことは仕組みであり、正しく仕組みが作られ、機能していれば差別化要因になります。

仕組みには、意図して作った仕組みと意図せず出来た仕組みがあります。

あなたの会社にも、多くの“意図せず出来た仕組み”があるはずです(それらの大半は悪い結果をもたらすもの)。

仕組み経営とは、良い習慣=良い仕組みを意図して作っていこうという試みです。

アップルに天才デザイナーはいない?

アップルの商品は優れたデザインで有名ですが、あのデザインは職人技なのでしょうか?

元アップル社のデザイナーによるとアップル社には、優れたデザインにするための仕組みがあるそうです。

これも会社はすべて仕組み、という話に通じると思います。

アップル社の神話(事実でないこと)と言えることのひとつは、アップル社には最高のデザイナーがいて、製品は優れたデザイナーが設計しているということです。それは大きな誤解といえます。アップルのデザインが優れているのは、社内にエンジニアリングの文化があり、デザインを評価し、支える組織構造があるからです。 アップル社では、デザイナーだけではなく、全社員が、ユーザー体験やデザインについて注意を払っています。そのことが商品をより優れたものにするのです。ひとりのデザイナーやデザインチームだけで考えるよりも、ずっと優れたものに。また、スティーブジョブズがトップダウンで物事を決めているとも言われていますが、それも異なり、全員がデザインに関心を持っているのです。アップル社のデザイナーを自社に引き込む会社もあります。彼らはカッコいいインターフェースを作れるかも知れませんが、それは必ずしも、彼らの商品やビジネスを改革することにはなりません。なぜなら、これはスティーブがホリスティック思考(全体思考)と言うものですが、インターフェースだけの問題ではないのです。正しいビジネスモデル、正しいマーケティング、コピー、流通方法、全てが決定的に大切なのです。

つまり、、、アップルのデザインは、卓越した職人技に依存しているものではなく、、卓越したデザインを生み出すための仕組みが社内にあるのです。


この例のように、仕組みがあることで自社の強みや事業の想いが社内外に正しく伝わります。