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儲かるビジネスモデルとは?作り方の23のポイント

今回のテーマは、「ビジネスモデル」です。

ビジネスモデルも仕組み化のひとつの分野ですね。

あなたの壮大な理念や優れた商品、サービスを広めていくための仕組み、それがビジネスモデルと言えます。

そこで今日は、なぜこのビジネスモデルが大事なのか?

そして、職人型ビジネスモデルから脱却するには?

というテーマでお届けしたいと思います。

 

理念だけで会社は語れない

私たちの講座やコーチングを受けていただく方のほとんどは、素晴らしい事業目的や壮大なビジョンを持たれています。

そういった理念は会社を成長させていくうえで、非常に重要なことです。

一方、理念だけでは成長できないのも事実。

近代日本経済の父、渋沢栄一氏が言われるように、

「論語と算盤」

つまり正しい理念とお金を稼ぐ算段が必要です。

素晴らしい理念があるものの、いまいちビジネスが伸び悩んでいる場合、お金を稼ぐ算段が弱いのです。

つまり、ビジネスモデルが弱いわけです。

正しい理念の他に、

お金を稼げる市場を対象にしているか?
生産性の高い利益モデルになっているか?
他社との明確な違いがあるか?
“バイトでも売れる”ような販売モデルがあるか?
利益率は業界水準より高いか?
コストを下げる工夫があるか?

こういった質問に答えられることが大事です。

儲かるビジネスモデルの指標

この中でも最も重要なのは、

“バイトでも売れる”ような販売モデルがあるか?

というものです。

中小・スモールビジネスの場合、トップセールスマンが社長自身ということがほとんどです。

その理由は、社長が一番人脈があり、商品に情熱があるから、ということもありますが、

そもそも高度な営業スキルが必要なモデルになっている、という理由もあります。

まず、そのモデルを変えなければ、職人型ビジネスから抜け出すのが難しいです。

理想はバイトでも商品を売れるようにすることです。

世の中で広がっているビジネスを見てみてください。

そのほとんどが、バイトでも売れる仕組みを持っています。

逆に広がっていないビジネスは、専門スキルを持った社員が販売しています。

この違いがビジネスが成長するか否かの大きな違いなのです。

バイトでも売れる仕組みがなければ、社長自身がマーケティングやセールスのスキルを身に付けることに必死にならざるを得ません。

実は、それが中小・スモールビジネス向けにマーケティングやセールスを教えるコンサルタントや講師が世の中にたくさん存在する理由です。

本当の起業家は全く正反対の考え方をします。

”そもそも世の中にはそんなに優れたスキルを持つ人はいない”

という前提に立ったうえで、最初から自分以外でも商品やサービスを売れるようにビジネスモデルを作ります。

 

まとめると、、、、

ビジネスモデルが優れていれば、セールスやマーケティングの仕事は楽になります。

逆に、ビジネスモデルが貧弱であれば、セールスやマーケティングの仕事が困難になります。

ですから、経営者の仕事は、

「社員が楽に仕事ができるように、優れたビジネスモデルを創ること」

です。

 

ビジネスモデルサークル

では、どのようにしてそのような優れたビジネスモデルを作るのか?

実は、脱・職人型ビジネスモデルのための、体系的な方法があります。

これは私が海外で学び、日本語化したもので、

”ビジネスモデルサークル”

と言います。

ビジネスモデルを体系的に整理し、23のカテゴリーに沿って質問に答えていくだけで、仕事時間を削減しながら稼げるビジネスモデルが完成するというものです。

以下が、その23のカテゴリーの一部です。

  • 市場魅力度
    市場選びが間違っているとスタートで躓きます。いまあなたが対象としている市場が本当に魅力的なのかを見直します。
  • UVP
    対象市場に対して、どんな価値を提供していくか?つまり、顧客のフラストレーションをどう解決するか?さらに、他社が出来ない方法で、それをどう実現するか?を決めていきます。
  • 利益モデル
    利益モデルとは、要するに、どう利益を上げるか?です。利益モデルを考えるときに重要なのが、 ”高いスキルを持つ営業マンがいなくても商品が売れる” ということです。高度な営業スキルを持っていなくても、利益が上がる仕組みを考えていきます。
  • 販売モデル
    販売モデルは、どのようにして商品やサービスを売るか?です。努力やハードワークではなく、仕組みで商品やサービスが売れていくようなモデルを作ります。
  • 競合優位性
    競合他社と比べて何が優れているのか? そして、その優位性をいかにして維持するか?努力やハードワークによる差別化ではなく、他社が参入しようと思わない、または参入しようと思っても参入できない、といったような構造を創り出すためにどうすべきか?
  • イノベーション
    ビジネスモデルを継続的に改善していくための仕組みを作ります。
  • 落とし穴回避
    外部環境と内部環境を見渡し、自社のビジネスモデルに影響を与える要素を見極めます。
  • 出口戦略
    あなたが会社を”引退”し、それと同時に多額の報酬を得るための方策を決めます。

 

これらは23カテゴリーの一部ですが、それぞれ自社に当てはめてチェックしていくだけで、脱・職人型ビジネスモデルのアイデアがどんどん出てきます。

本日の内容をもとにして、ぜひご自身のビジネスモデルを一度見直してみてください。

 

職人型ビジネスモデル脱却講座はこちらから

https://www.shikumikeiei.com/bizcircle