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起業家・経営者の生き方&働き方

論語の名言一覧。経営者が座右の銘にしたい言葉。

清水直樹 論語の名言をご紹介します。経営者が座右の銘にしたい言葉がたくさんあります。 論語とは 論語(ろんご)は、孔子(Confucius:紀元前551年~)の言行録を集めた書物です。孔子の弟子たちとの対話や教訓が記されており、人間関係や道徳、政治などに関する知恵や教訓が含まれています。 経営者の中でも古典を学んでいる人は多いと思います。数ある古典の中でも、論語は古典を学ぶ経営者にとって必須と言え […]

水五訓(水五則)に学ぶ経営術

清水直樹 水五訓(読み方:みずごくん)、または水五則(読み方:みずごそく)は、軍師黒田官兵衛が出典とされる人生訓です。本記事ではこの人生訓を経営に応用するとどうなるかを見ていきましょう。 水五訓(読み方:みずごくん)、または水五則(読み方:みずごそく)とは? 戦国時代の軍師、黒田官兵衛が残したとされる言葉で、現在も多くの企業経営者の座右の銘となっているのが「水五訓」です。ちなみに私の名前は、清水で […]

徳治主義と法治主義。ルールか人徳か?

清水直樹 徳治主義は、個人の道徳的な資質や美徳に基づいて社会を統治する考え方です。代表的な論者としては孔子がいます。一方、法治主義は、法律と法に基づいて社会を統治する原則です。代表的な論者としては韓非子がいます。会社経営においては、両者を活用することになります。本記事では、徳治と法治の成り立ちや双方の利点、落とし穴、現代における応用などついてみていきましょう。   徳治主義とは? 徳治主 […]

渋沢栄一の座右の銘「吾日に吾身を三省す」の意味

清水直樹 「吾日に吾身を三省す」は論語の中でも良く知られた章句です。本記事ではこの章句の意味や活用法についてみていきましょう。   吾日に吾身を三省すとは? 「吾日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか。 朋友と交りて信ならざるか。」とは、毎日、自分の行動や考えを三度反省するという意味です。この言葉は、論語に出てくる曾子の言葉であり、自らの行動や考えを常に振り返り、成長するための姿 […]

子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。

清水直樹 「吾十有五にして学に志す・・・」から始まる言葉は論語の中でも良く知られたものです。今日はこの言葉の意味と、我々会社経営に携わるものが、この言葉から何を学ぶべきかを考えてみましょう。   子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。 この文章は、まさに孔子自身による自伝のよ […]

石田梅岩とは?石門心学、都鄙問答などについて解説。

清水直樹 石田梅岩は日本人の商売人(経営者)にとっての祖ともいえる存在です。数百年前の江戸時代から商売の道を説いており、現代の企業がその思想にようやく追いつきつつある、という印象を受けるほどです。本記事では、石田梅岩とはどういう人物だったのか、どのような思想を残したのかを見ていきましょう。 石田梅岩とは何をした人か? 石田梅岩は江戸時代の思想家で、石門心学の創始者として知られています。彼の主な活動 […]

経営者が夢を描く方法

清水直樹 成功する経営者として知られる人々は、常に大きな夢を持っています。その夢は、一般の人が思い描く夢とは少し異なります。そこでこの記事では、経営者が夢を描く方法について見ていきましょう。   夢を描く by 京セラフィロソフィ 経営の神様と言われる稲盛和夫氏は、自身が創った京セラフィロソフィの中で、夢を描くことの大切さを語られています。 現実は厳しく、今日一日を生きることさえたいへん […]

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