「職人の視点から起業家の視点へ」動画書き起こし
この記事は、仕組み経営の前身、7つ星経営プログラムの「職人の視点から起業家の視点へ」という動画の書きお越しです。仕組み化していくにあたっての基本的な考え方をご紹介しています。 視点とは何か? このセッションのゴールは起業家の視点とは何かを知り、仕事の中で活かす方法を見つけることです。 まず、この視点とは何かという話をしたいと思います。視点というのは、物事をどう捉えるか、これを視点と呼んでいます。例
この記事は、仕組み経営の前身、7つ星経営プログラムの「職人の視点から起業家の視点へ」という動画の書きお越しです。仕組み化していくにあたっての基本的な考え方をご紹介しています。 視点とは何か? このセッションのゴールは起業家の視点とは何かを知り、仕事の中で活かす方法を見つけることです。 まず、この視点とは何かという話をしたいと思います。視点というのは、物事をどう捉えるか、これを視点と呼んでいます。例
2019年10月23日に仕組み経営サミットを開催させていただきました。お陰様で150人満員御礼となりました。ここではその開催レポートをアップさせていただきます。 イントロダクション「なぜ仕組み経営が必要なのか?」一般財団法人日本アントレプレナー学会代表理事 清水直樹 こちらの内容は記事にアップしましたので、ここをクリックしてご覧ください。 1.「人生100年時代に求めら
セブン&アイ・ホールディングスが実質上の縮小を発表して話題になってますね。 日経のウェブサイトによれば、 セブン&アイ・ホールディングスは10日、2022年度末までに傘下の百貨店と総合スーパー事業の人員の2割に当たる3千人を削減すると発表した。同社の人員削減では過去最大。そごう川口店(埼玉県川口市)など百貨店5店を閉鎖する。 とのこと。 また、海外ではファストファッションのフォーエ
アメリカミシガン州グランドラピッドにある小さなレストランを運営していたアンドリュー・ランパ。 彼は大学卒業後に親の支援を受けてレストランを約10万ドルで購入しましたが、レストランは予想より売上が低く、経営は厳しい日々が続いていました。 そこで購入2年後に彼はレストランのM&Aを考えましたが、全く買い手が現れませんでした。 そんな彼の14年間に渡るレストラン売却の5回の失敗と、6回目の大成功
ティール組織やホラクラシーといった新しい形態の組織を総称して自律型組織(Self-Organization)と言います。 自律型組織は色んなところで語られているように沢山のメリットがあります。 しかし、その裏側に潜む苦難はあまり言及されていません。 そこで今回は、自律型組織を目指す前に是非とも知っていただきたい7つの苦労と挑戦をご紹介します。 ぜひ最後までご覧ください! (ソース:DISCOVER
今日のテーマは、「職人不要論?」です。 まだ仕組み経営に馴染みのない方々に仕組み経営の話をさせていただくと、たまにではありますが、反発心を抱かれることがあります。 職人技は要らないのか? 「職人型ビジネスから起業家型ビジネスへ変革しなくてはいけない」と言うと、 ”職人技は要らないということか?” ”職人の何が悪いの?” というように思われる方がいます。 日本は職人や職人技に対する尊敬が高いので、ご
年商一億弱だった会社が、職人技を仕組み化して108億円まで成長しました。 これは「獺祭」という日本酒ブランドを販売する旭酒造の話です。 (ちなみにちょうどいま獺祭が商品を自主回収するという話がニュースになってます) 元々は普通の日本酒メーカーだったのですが、いまや世界的に有名なブランドにまで成長しました。 私も日本酒が好きなので、実はこんなに有名になる前から知っていたのですが、 一時はどこの店に行
周知の通り、アマゾンは現在世界で最も力のある会社の一つです。 通販ビジネスはもちろん、他にも多くのイノベーションを起こし、日々テクノロジーを通じて私たちの生活に影響を及ぼすサービスを提供しています。 そんなイノベーション創出には組織構造や企業文化が強く関係しています。 そこで今回は、アマゾンの強さの秘密を組織モデルに着目して探っていきたいと思います。 是非最後までご覧ください! ▶Eブック「社長不
今回は、社員の退職理由をランキング形式で紹介します。 近年、転職市場が拡大や終身雇用の崩壊と共に会社を辞める人が増えてきました。 しかし、企業にとって退職率/離職率の高さはあまりポジティブなことではありませんよね。 新しい採用のコストもかかりますし、会社としてのイメージダウンにも繫がりかねません。 今回は、なぜ社員がやめてしまうのか、退職理由をランキング形式で紹介し、最後に退職率/離職率を下げる方
シリアルアントレプレナーまたは連続起業家という言葉をご存知ですか? 広く知られている概念ではありませんが、欧米ではシリアルアントレプレナーとして成功している人が何人もいます、近年日本の若い起業家の間で拡大しています。 今回はシリアルアントレプレナーについて、シリアルアントレプレナーとは何か、日本の事例、従来の起業家ではなくシリアルプレナーに見られる特徴を解説した後シリアルアントレプレナーとして成功
今回はアジャイル組織がテーマです。 「アジャイル型」という言葉をご存知でしょうか? テクノロジー開発分野でよく耳にする手法なのですが、最近このアジャイル型を組織に当てはめた「アジャイル組織」が欧米で注目を集めています。 近年のグローバル化やテクノロジーの急速な発達によって、組織の在り方は変革を求められる中、未来の組織マネジメントの手法として取り入れる企業が増えています。 本記事はそんなアジャイル型
スターバックスと聞いて何を思い浮かべますか? 美味しいコーヒーはもちろんですが、あの居心地の良い空間といつも気持ちいいくらい満足できるサービスのよさもスターバックスの特徴ですよね。 そして何よりどの店舗に入っても受けられるサービスの質が変わらない!これはスタバの最大の魅力とも言えるのではないでしょうか? さて、今回はそんなスタバことスターバックスに秘められた経営戦略について分析していきます。 多く
セミリタイアという概念をご存知でしょうか? 近年ライフスタイルの多様化と共にリタイアのあり方も様々なものが登場してきました。 セミリタイアもその一つ。 今回は「仕事から距離を起きつつも金銭的に余裕のある生活を送りたい」そんな経営者の願いを叶えるセミリタイアについて、セミリタイアとは何か、また減収なしで実現する方法を8ステップで紹介していきたいと思います。 1. セミリタイアとは?アーリーリタイアと
早期リタイアもしくはアーリーリタイアという概念をご存知でしょうか? もともと欧米でメジャーな引退の言葉でしたが、最近日本でも注目を集めるようになりました。 そこで本記事では早期リタイア/アーリーリタイアとは何か、失敗しない早期リタイアに必要な貯金額を集める方法を紹介していきます! 1.早期リタイア/アーリーリタイアとは? 早期リタイア/ アーリーリタイアとは、定年である60〜65歳未
今日のテーマは「社長の休み方」です。 ご存知の通り、社長という仕事は大変です。 休み方、と言っても、ほとんどの人は頭も体も完全に休暇を取れるというのは無いのではないでしょうか。 言ってみれば、終わりのないマラソンをずっと走っているようなものです。 ただ、このような働き方だとあんまり生産性は高くありません。 ダラダラ筋トレしていてもあんまり効果がないのと同じで、仕事の仕方にもメリハリが大事だと思いま
今回のテーマは「自由と束縛」です。 多くの社長(特に創業社長)は、最初、自分の「自由」を求めて起業・独立すると思います。 自由、というのは時間や経済的な自由もありますし、自分のこだわりや考えでやりたい、という精神的、心理的な自由もあるでしょう。 経営者の自由がもたらす不安 そして、実際に独立すると、最初のうちは自由を満喫できます。 私もそうでした。 無理に出勤する必要もなければ、出社
本日のテーマは「小計が大計を駆逐する」です。 「悪貨は良貨を駆逐する」という有名な経済法則、「グレシャムの法則」を聞いたことがあると思います。 「小計が大計を駆逐する」というのは、その「計画版」です。 意味は、 「小さな計画が、描くべき大きな計画を駆逐する」 というものです。 たとえば、日々の仕事の中で、5年後を考えて事業の計画(大計)に取り組まないといけないのに、 目の前の顧客のためのプロジェク
会社を仕組み化するに当たって、一番重要なのは、実は経営ビジョンを明確化することです。 経営ビジョンとは、ビジネスが完成した時の具体的なイメージです。 https://www.shikumikeiei.com/shikumistep/7-2/vision/ 仕組み化の正しい順序は、 ビジネスが完成した時に、いったいどのような状態になっているのか? まずそのイメージを思い描き、そこに至るための仕組みづ
もういうまでもないことですが、どこの業界も人材不足で困っています。中小企業の場合、かなり尖ったブランドがないと、採用活動もなかなか難しい状況にあります。 特に目に見えてわかりやすいのが、飲食業界でしょう。 つい先日も、ついにサイゼリアがワンオペになった、というTweetが話題になりました。 今日昼に行った限界サイゼ pic.twitter.com/qV9J9VwKt2 — 新宿 (@_shinjy
この記事・動画は、マイケルE.ガーバー氏の講演内容を要約し、日本語に翻訳して、「職人型ビジネスから起業家型ビジネスへの変革」というテーマでまとめたものになります。 なぜマクドナルドのレイクロックは大成功したのか?【23:07~最後】の書き起こし 私はあなたに、あなたのビジネスをフランチャイズ化しなさいという話をしているのではない。フランチャイズ化するかのように振る舞うという話をして
清水直樹 レイクロックは、マクドナルドを世界的に広め、世界一の外食チェーンを作り上げた人物です。今日はレイクロックについて、プロフィールや彼の成功の秘訣をご紹介していきましょう。 レイクロックを題材にした映画「ファウンダー」 レイクロックを題材にした映画「ファウンダー」は、日本でも公開され、賛否両論を生みました。 正直、一般の人からすると、「とんでもない卑劣な男だ」と思うようなシーンもありましたが
この記事・動画は、マイケルE.ガーバー氏の講演内容を要約し、日本語に翻訳して、「職人型ビジネスから起業家型ビジネスへの変革」というテーマでまとめたものになります。 起業の神話。なぜIBMのトーマスワトソンは大成功したのか?【6:04~14:00】の書き起こし こんなに多くのビジネスがつぶれるのはなぜか? ビジネスを素晴らしいものとして経験している者がこれほどに少ないのはなぜか? 自
この記事・動画は、マイケルE.ガーバー氏の講演内容を要約し、日本語に翻訳して、「職人型ビジネスから起業家型ビジネスへの変革」というテーマでまとめたものになります。 どうして多くの人が起業に失敗するのだろうか?【開始~6:04】の書き起こし 100万社もの新しいビジネスが毎年立ち上げられる。あなたが統計に詳しいかは知らないが、米国のビジネス動向を追う者によれば、これら新しいビジネスの
ちょっと前のテレビ番組で、某一流天ぷら店が紹介され、そこの店主が 「お店で出す天ぷらを揚げるには10年かかる」と発言したことが物議を醸しだしています。 番組での情報によると、「弟子は10年間は見て覚えるだけ」だそうです。 最近、またこの情報が各所に転送されており、私もたまたま目にしました。 本日はこのテーマについて考えてみたいと思います。 10年の修行はムダか? 「お店で出す天ぷらを揚げるには10
本日のテーマは、 総理大臣を生んだ「人の育て方」 です。 あなたも吉田松陰の松下村塾は聞いたことがあると思います。 吉田松陰(wikipediaによる) 生年: 天保元年(1830)8月4日 没年: 安政6年(1859)10月27日 日本の武士、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者・倒幕論者として知られる。私塾「松下村塾」で、後の明治維新で重要な働きをする多くの若
清水直樹 今回のテーマは、映画も漫画も大人気のキングダム。このキングダムから学べるビジネスやリーダーシップに関するヒントを語っていきたいと思います。 キングダムとは? 原泰久によるマンガ。青年マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2006年9号より連載中。13年4月現在、単行本は30巻まで刊行されている。争乱が続く春秋戦国時代の中国を舞台に、大将軍を目指す少年・信と、後に始皇帝と
仕組み化・マニュアル化の事例を紹介します。 今回のインタビューは、株式会社デジタルスタジオ 代表取締役 板橋 憲生様です。 板橋さんは、システム開発会社として起業後、日本の優れた商品を海外に販売するためのプラットフォーム「ライブコマース」を展開されています。 私たちが初期に提供していた講座にご参加後、自社のミッションとビジョンの明確化、そして仕組み化を自社に取り入れ、V字回復を実現されました。 こ
本日のテーマ、 「私がマイケルE.ガーバー氏から学んだこと」 です。 マイケル・E・ガーバー氏とは、アメリカでスモールビジネスを支援するコンサル会社E-mythの創業者であり、起業家・経営者のバイブルでありベストセラーとなった「はじめの一歩を踏み出そう」の著者である伝説的なコンサルタントです。 彼の唱える経営の仕組み化理論は、いくつものスモールビジネスを成功に導きました。 そんなマイケル・E・ガー
清水直樹 先日、とあるきっかけでメイヨー・クリニックを調べる機会がありました。せっかくなので、この記事では、医学のメッカともいわれる総合病院、メイヨー・クリニックのスゴイ仕組みについてご紹介していきます。 メイヨー・クリニック(Mayo Clinic)とは? 医療関係の方ならメイヨー・クリニックの名前は聞いたことがあるでしょう。医療関係ではない私も、名前くらいは知っていました。 1846年、ミネソ
ここでは、理念体系のひとつ、ミッションについて解説します。 「仕組み経営」では、ミッション、ビジョン、コアバリューの3つを総称して、その会社の”理念”とするようにお勧めしています。ちなみに私たち(一般財団法人日本アントレプレナー学会)自身は、実は「ミッション」の代わりに、「ドリーム」という言葉を使っています。 ドリームという言葉を使っている理由は、当会がスタートしたきっかけでもある、