ブログ記事一覧
起業家・経営者の生き方&働き方
清水直樹

「帝王学の三原則」を経営に活かす方法

清水直樹 「帝王学の三原則」と呼ばれている法則があります。今日は経営者がその三原則を経営に活かす方法をご紹介します。 「帝王学の三原則」とは? 原理原則を教えてくれる師を持つこと 直言してくれる部下を持つこと 良き「幕賓」を持つこと この3つが帝王学の三原則というものです。詳細は後述します。 そもそも帝王学とは 帝王学は、君主や指導者が統治や指導を行う際に必要な原則や方法を研究する学問です。その目

Read More »
人材育成・採用のための仕組み
清水直樹

人を育てる仕組み完全ガイド

人を育てる仕組み作りには4つのステップがあります。1. 能力を明確にするスキルマップ作成。2. 会社の理念や文化を含むカリキュラム設計。3. 学習方式とリソースの選定。4. 運用と改善の継続。これらを通じて、社員が自主的に成長できる環境を作ります。

Read More »
経営理念の策定&共有の仕組み
清水直樹

経営ビジョン策定プロセスを完全解説。

清水直樹 ビジョンとは、会社が将来ありたい姿のことを指しています。この記事では、経営ビジョン策定について解説していきます。対象読者は中小企業や成長企業の経営陣になります。 経営ビジョンとは? 経営ビジョンとは「自社の将来ありたい姿」のことです。 たとえば・・・ 世界ナンバーワンの〇〇〇カンパニーになる。 〇〇のプラットフォームを作る。 などがビジョンとして掲げられます。 当会の場合は「アントレプレ

Read More »
組織づくり
仕組み経営 編集部

ワンマン経営は続けるべきか?うまくいく方法と最強の脱却法

ワンマン経営とは 「ワンマン経営」とは、強いリーダーシップを持つ経営者が1人で事業に関するほとんど全ての意志決定を行う経営スタイルを指します。現時点でワンマン経営ならではのメリットを活かし、成功している会社であっても、将来の事業継承などを見据えた時に、ワンマン経営からの脱却が課題となる場合もあります。 今回は、ワンマン経営のメリットやデメリット、ポジティブな方向への転換方法、ワンマン経営から脱却す

Read More »
人材育成・採用のための仕組み
仕組み経営 編集部

なぜ優秀な人ほど突然辞めるのか?定着率を上げる仕組みの法則

優秀な人が突然辞める理由5選 「高いスキルを見込んで採用したのに辞めてしまった」「チームリーダーに就けると辞めてしまう」「せっかく新人から育て上げて良い仕事ができるようになったのに退職した」…こんな悩みをお持ちの経営者の方は多いのではないでしょうか。 今回は、なぜ優秀な人ほど突然辞めるのか、その理由を探り、早期離職を防いで定着率を上げる仕組みづくりについて解説していきます。 まずは退職理由として挙

Read More »
人を見る目を養うには?八観六験に習う人物観察の極意
起業家・経営者の生き方&働き方
清水直樹

人を見る目を養うには?八観六験に習う人物観察の極意

清水直樹 社長にとって、人を見る目を養うことは非常に大切です。採用、面談、営業など、様々なシーンで相手を見極める必要があるからです。そこで今日は、八観六験で人を見る方法をご紹介していきます。 経営者は人を見る目を養う必要がある 経営者として、あるいは過去に人事担当者として採用面接を行う立場にあった方なら、「この人なら大丈夫」と感じて採用した人材が、実は期待と異なる素質を持っていたという経験があるか

Read More »
ジョブ型人事制度とは
人材育成・採用のための仕組み
仕組み経営 編集部

ジョブ型人事制度とは?メリットや事例をまとめて紹介

ジョブ型人事制度とは 2021年以降、資生堂、リコー、KDDIといった大企業が相次いで「ジョブ型人事制度」を導入したことがニュースとなりました。新型コロナウイルスの感染拡大によって働き方が多様化し、時代の変化に従来の人事制度では対応できなくなったこと、さらには経団連が「日本型の雇用システムを見直すべき」と提起したことも導入の追い風となっています。 今回は、ジョブ型人事制度のメリット・デメリットやそ

Read More »
組織づくり
仕組み経営 編集部

MBOとは?メリットや導入方法、設定例を簡単に解説

MBOとは 従業員が目標設定をして進捗を把握し、そして企業はその結果を人事評価や仕事の管理に活用する、「MBO」というマネジメント手法を取り入れる企業が増えています。 今回は、MBO導入の目的やメリット・デメリット、さらには導入の流れや目標設定の方法についてもご説明していきます。 業績向上を目指す企業にとってMBOは非常に有効なツールとなりますが、導入から運用までの間に間違いがあると全く意味を持た

Read More »
人材育成・採用のための仕組み
仕組み経営 編集部

OJTとは?社員を確実に成長させるポイントと計画策定法

OJTとは 新人が職場に配属される準備として、ほとんどの企業では新入社員研修を行います。ところが、せっかく研修で学んだ知識を実務で活かすことができず、本人はもちろん、配属先部署のリーダーやメンバーにとっても悩みの種になってしまうことがあります。 新入社員が身につけた知識を実務で活かし、現場で活躍できるようになるために必要な教育手法が「OJT」です。今回は、OJTの効果を高めるためのポイントを取り上

Read More »
売上アップの仕組みづくり
仕組み経営 編集部

OKRとは?意味やメリット、設定と運用方法を完全解説

OKRとは OKRは元インテルCEOのアンドリュー・グローヴがインテル在籍中の1970年代に導入した、個人や組織の目標設定の仕組みです。当時インテルの営業マンだったジョン・ドーアは、グローヴから直接OKRの理論を学び、インテル退職後にGoogleにその手法を提供します。 Googleはこれを「組織全体で同じ重要な課題に注力するための経営手法」と捉え、すぐにGoogleの文化の中心として位置付けます

Read More »
マニュアル作成
仕組み経営 編集部

クレームをプラスに変える対応マニュアルの作り方

クレーム対応はなぜ必要なのか 企業との取り引きであれ、個人との取り引きであれ、何らかのビジネスを行う限り、クレーム対応は避けて通れない重要な業務です。もちろん、クレーム対応は誰にとっても嫌なものであることは間違いありません。顧客の不満やいら立ちに立ち向うわけですから、精神的にもつらい業務となります。 その反面、クレーム対応を含めたカスタマーサポートは、商品を購入した顧客との重要な接点でもあり、顧客

Read More »
起業家・経営者の生き方&働き方
清水直樹

「民のかまど」(仁徳天皇)から考える社長の在り方

清水直樹 聖帝(ひじりのみかど)とも言われる仁徳天皇(にんとくてんのう)の「民のかまど」についてご紹介します。会社を率いる経営者にとって、非常に参考になる逸話かと思います。 「民のかまど」のあらすじ 仁徳天皇は、日本の古代に存在した天皇の一人で、推定在位年代は4世紀後半から5世紀前半とされています。仁徳天皇の治世において、ある時、彼は高い山に登って民の暮らしを見渡したところ、炊煙が立ち上っていない

Read More »
組織づくり
清水直樹

凡事徹底の意味と仕事に活かす方法

凡事徹底は会社を経営するうえで非常に大切な考え方です。今日は凡事徹底の意味と経営における活用などをご紹介します。   凡事徹底の意味 凡事徹底とは、「すべてのことについて丁寧に、完璧にこなすこと」という意味です。 会社は様々な業務で成り立っていますが、それぞれの業務へのこだわりが大切です。私の師匠でもあるマイケルE.ガーバー氏は世界的ベストセラー「はじめの一歩を踏み出そう」の中で以下のよ

Read More »
その他
清水直樹

利他の心の意味と仕事で実践する方法

清水直樹 利他の心(利他心)は良く知られた言葉であり、経営の指針としている社長も多いでしょう。そこで今日は、利他の心についての解説と経営に取り入れるヒントをご紹介していきます。 利他の心(読み方:りたのこころ)とは? 「利他の心(利他心)」とは、他人のために尽力することを意味します。これは、自分自身の利益よりも他人の望ましい結果を優先するというアプローチを指します。利他心は、リーダーシップにおいて

Read More »
組織づくり
仕組み経営 編集部

COOとは?組織に置くべき3つの理由

  COOとは・COOの定義 会社の経営に関わる意思決定を行う幹部社員を総称して「経営幹部」と呼びます。これには上級管理職のほか、企業全体あるいは企業内の大きな部門を担当する執行役員などが含まれます。「管理職」という呼び方がよく用いられますが、管理職はある一定範囲の担当業務を管理するのに対し、より経営者に近い視点が求められるのが経営幹部となります。 経営幹部の役職名にはさまざまなものがあ

Read More »
起業家・経営者の生き方&働き方
清水直樹

起業家の仕事内容は4つの役割を担うこと。

清水直樹 今日は起業家の仕事についてご紹介していきます。私の師匠であるマイケルE.ガーバー氏からの教えを分かりやすく解説させていただきます。   起業家の仕事は4つの役割を担うこと まず、ここで言っている起業家とは、これから開業する人や創業し立ての人のことを指すのではありません。 仕組み経営のベースになっている、マイケルE.ガーバー著「はじめの一歩を踏み出そう」の中では、経営者は「職人」

Read More »
経営理念の策定&共有の仕組み
清水直樹

Googleから学ぶミッションとカルチャーのもたらす成長

Googleは、ご存知の通りGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)で知られる主要IT企業4社の1つです。また、最もイメージが優良なIT企業として毎年ランキングされ、社員の「働く満足度」が高いことでも有名です。 今回はGoogleの掲げるビジョンやミッションをご紹介しながら、それらに基づく企業カルチャーが、どのように自社の成長に結び付いているのかを見ていきます。 Goo

Read More »
経営理念の策定&共有の仕組み
清水直樹

ヒーローズジャーニーのテンプレートと経営に役立てる書き方。

清水直樹 ヒーローズジャーニーとは、人を魅了する物語を創るためのテンプレートです。ここではヒーローズジャーニーのテンプレートや経営に活かすための書き方、事例をご紹介していきます。   ヒーローズジャーニー(英雄の旅)とは? ヒーローズジャーニーとは、英雄が平凡な世界から冒険の旅に出て、戻ってくるまでを描いた物語のパターンです。ジョセフ・キャンベルの著書『千の顔を持つ英雄』で初めて一般化さ

Read More »
標準化されたカスタマイズ
フレームワーク
清水直樹

標準化されたカスタマイズ

清水直樹 本記事では、職人型で経営をしているデニスが、安定した売上を立てるヒントを求めてマイケルE.ガーバー氏にアドバイスを求めた様子をご紹介します。顧客ごとにカスタマイズされたサービスにこだわるデニスは、カスタマイズの標準化というコンセプトを知り、新しい事業機会を発見します。 マイケルE.ガーバー氏・・・世界700万部のベストセラー「はじめの一歩を踏み出そう」の著者であり、世界No.1の中小企業

Read More »
経営理念の策定&共有の仕組み
仕組み経営 編集部

オリエンタルランドの企業理念、ディズニーはなぜ完璧なのか

オリエンタルランドの企業理念とは 東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは、国内のエンターテインメント業界を代表する企業としてはもちろん、その組織づくりや人材育成システムのユニークさでも知られています。 その根幹となる企業理念について、オリエンタルランドは「企業使命」「経営姿勢」「行動指針」の3つを掲げています。 企業使命 自由でみずみずしい発想を原動力に すばらしい

Read More »
事業承継のための仕組み
清水直樹

「民族滅亡の三原則」を知れば、会社が滅びる原因がわかる。

清水直樹 「民族滅亡の三原則」とは、アーノルド・J・トインビーが提唱した(異説有)とされる原則です。これを会社にそのまま当てはめると、滅びる会社と永続する会社の違いが見えてきます。   「民族滅亡の三原則」とは? 「民族滅亡の三原則」とは以下の3つです。 一、理想や理念を失った民族 一、すべての価値をお金や物質で捉え、心の価値を見失った民族 一、自国の歴史を忘れた民族 アーノルド・J・ト

Read More »
稲盛哲学
清水直樹

「手の切れるような製品をつくる」とは一体どういうことか?

清水直樹 京セラフィロソフィに「手の切れるような製品をつくる」という項目があります。今日はいったいそれがどういうことなのかを見ていきましょう。 京セラフィロソフィの「手の切れるような製品」 稲盛和夫氏が作った京セラフィロソフィには、「手の切れるような製品」という項目があります。 以下、引用してみます。 私たちがつくる製品は、「手の切れるような製品」でなくてはなりません。それは、たとえばまっさらなお

Read More »
事業承継のための仕組み
仕組み経営 編集部

2代目社長が”無能”と呼ばれるのは事業承継の杜撰さにあった

2代目社長はなぜ”無能”と言われるのか 世間ではとかく「子供というだけで2代目社長になった」とか「2代目社長だから経営が危ない」などと陰口をたたかれ、2代目社長に対する風当たりが強いのが現実です。また、創業から30年後に存続している企業の割合が実に0.02%に過ぎないという、シビアなデータも存在しています。 しかし、本当に2代目社長は”無能”なのでし

Read More »
属人化の解消事例
人材育成・採用のための仕組み
清水直樹

属人化の意味とは?解消&排除方法、事例を解説。

属人化は組織リスクを高めます。特に非定型業務の属人化解消には工夫が必要です。仕事の分解、複数人での実施、情報共有、トレーニング、品質管理がキーです。仕組み化によって、社員の能力を解放するインフラを提供することが大切です。

Read More »
起業家・経営者の生き方&働き方
清水直樹

安岡正篤の三識(知識、見識、胆識)の意味とそれぞれを鍛える方法。

清水直樹 安岡正篤(まさひろ)氏が提唱した「三識」とは、「知識」「見識」「胆識(たんしき)」についてご紹介していきます。   安岡正篤(まさひろ)氏によれば、人物として大成するには、この三識を鍛えることが大切だということです。経営者の方であれば、ご自身が三識を鍛えると同時に、部下を育てるとき、または抜擢するときに、参考に出来ると思います。 安岡正篤(まさひろ)氏とは? 昭和の時代、多くの

Read More »
稲盛哲学
清水直樹

自燃性の人にするには?可燃性と不燃性との違いも解説。

清水直樹 今日は、社員を自燃性の人にするためにはどうすればいいかを見ていきましょう。 自燃性、可燃性、不燃性とは? これは京セラ名誉会長で日本航空を復活に導いた経営者として知られる、稲盛和夫氏が考案した言葉です。稲盛氏は「物に自燃性、可燃性、不燃性があるように、人間には、自分で燃える自燃性、周りから焚きつけられて燃える可燃性、周りが燃えても燃えない不燃性の3タイプがある」と語っておられます。 経営

Read More »
事業承継のための仕組み
清水直樹

後継者の選び方。5つの基準について解説。

清水直樹 後継者選びは、社長にとって、最後で最大の大仕事だと言えます。後継者の選び方次第で、会社が存続もすれば崩壊もします。そこで今日は、後継者の選び方についていくつかの指針を見ていきます。   後継者を選ぶ基準と仕組みを持つ 会社は永続させていくことが大切です。そのためには、社長が何代も代わって経営し続けなくてはなりません。ということはつまり、あなたが社長だとして、後継者を上手く選べた

Read More »
起業家・経営者の生き方&働き方
清水直樹

「足るを知る」と向上心を両立させるには?

清水直樹 「足るを知る」は良く知られた言葉ですが、一方で、向上心は無くていいのか?成長意欲を否定するのか?などの疑問もあるようです。そこで今日は足るを知るの本当の意味や向上心との両立について解説をしていきます。 動画でも解説しています。 「足るを知る」とは? 「足るを知る」という言葉、皆さんもご存知だと思います。辞書などを引くと「身分相応に満足することを知る」などと書いてあるわけですが、要するに自

Read More »
組織づくり
清水直樹

古参社員の対策とは?クビや退職以外の選択肢。

清水直樹 よく経営者の方から、古参社員に関する悩みについてご質問をいただきます。これは創業社長だけではなく、事業を継いだ2代目、あるいは3代目の社長にとっても悩みの種となっているようです。今回は、古参社員のパターン別に、それぞれの対応策についてご説明していきます。 動画でも解説しています。 古参社員とは? まず、「古参社員」というのは、どういう人かという定義をしておきます。これには大きく2つのパタ

Read More »
組織づくり
清水直樹

「社長の右腕」が組織を壊す3つの理由と対処法

清水直樹 社長なら”自分の右腕が欲しい”と思ったことが一度や二度はあるでしょう。今日はこの考え方が危険な理由と対処法を”三国志”から学んでいきます。   動画でも解説しています。 社長の右腕とは? 「社長の右腕」とは、会社の中で実質的に社長の次に影響力がある人物のことを指します。これを「No.2(ナンバーツー)」という呼び方をすることもあります。 社長の右腕は成功するのに必須? シリコン

Read More »
>仕組み化ガイドブック:企業は人なりは嘘?

仕組み化ガイドブック:企業は人なりは嘘?

人依存の経営スタイルから脱却し、仕組みで成長する会社するための「仕組み化ガイドブック」をプレゼント中。

CTR IMG